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将棋ウォーズ感想戦 その13

2020年12月13日
将棋ウォーズは3分切れ負け×3局
結果は●〇●でした。

3手目▲6八金戦法は角道を開けてくれないと苦労が多い。図のように嬉野流を見せられるといいところなく終わってしまう。きんとうん戦法を本格的に覚えようかな。

メイドシステム。3分切れ負けとはいえ、中盤で飛車成を見逃しているようではいけない。勝ったは勝ったけど反省が多い。

今までここで△3三桂としていたけど△4四歩や△3三金で後手の形勢がいいらしい。次は△3三金を指してみようと思う。
決めそこない時間切れで負け。

将棋ウォーズ感想戦 その10

2020年12月10日
将棋ウォーズは3分切れ負け×3局
結果は●〇〇でした。
最終手:HGP創英角ポップ体
その他:HG正楷書体-PRO

対ゴキゲンにきmきm金を採用。しっかり位を確保されるとじわじわと悪くなる。対ゴキゲンきmきm金はそろそろ潮時かな?
結果は負け。

対石田流に、きmきm金!
序盤早々に桂得♪石田側からの早い段階での飛車先交換では、たまに出る変化。
桂得から有利を拡大して勝ち。

対嬉野流に、ひねり飛車で対抗。歩得+王様の硬さで押し切って勝ち。

Shogi.io(将棋アイオー)

もっと将棋が楽しくなる 将棋アイオー? Shogi.io(将棋アイオー)

棋譜再生ができるホームページがあるが、パソコンでは再生するもののスマホから棋譜を再生できるものは少し前までなかった。Java対応していないことが大きかったようだが、shogi.io(将棋アイオー)はスマホでも棋譜再生が可能なサイトである。

会員登録すれば自戦記を掲載することができるので早速利用してみた。棋譜の鑑賞だけでなく、コメント投稿もできるようだ。ぴよ将棋とも連携しているようで、スマホにインストールしてあれば、棋譜再生、駒を動かしての研究もできる。定跡研究の際はここからリンクしてわかりやすい定跡研究を発表できるようにしたいと思う。

きmきm金対嬉野流 ←の2つを投稿してみました。

嬉野流対策

忘れたころに嬉野流に遭遇。後手の嬉野流には何度か遭遇していたが、先手の嬉野流には初めて出会った。将棋ウォーズのような短時間の将棋では奇襲戦法に出会うので事前の心構えは大事だ!

前回の記事 嬉野流に初遭遇

嬉野流の初手▲6八銀には居飛車を表明して第1図。嬉野流は引き角にするため▲5六歩を待って飛車先の交換をして第2図。手待ちの間は△7二銀の棒銀を見せるのがいいでしょう。

1歩得となって第3図。後手の7二銀は第2図だけみると棒銀を狙ってようにみえるが、真の狙いは第4図の美濃囲い。第4図以降2筋3筋で戦いが起こるため戦場から遠い美濃囲いは大変有効だ!理想はひねり飛車だが、そこまではさすがに許してくれませんw

 

嬉野流に初遭遇

先手専用の戦法と思っていたが、後手の嬉野流に遭遇。
経験上、引き角や鳥指し対策と同様中飛車からの速攻5筋交換が有効では無いかと考えているが、塚田スペシャル風に指してみました。ただゆっくりしていると2枚銀で押さえ込まれるため、飛車先交換は相手が飛車先以外の歩を突くのを待ってから決行!右図で1歩得確定。実際に指してみると手作りが難しいことを実感。研究の中でいい手を見つけたい。

手元のデータベースでは初手▲6八銀はあるものの狙いは変則的な中飛車が多く、嬉野流となるものは2014年末くらいから、2015年の出現数は9828局中35局であるが、使い手は少ないようだ。