181020アマ王将戦A級で準優勝

今月は久しぶりに3回も大会に出場!(東海団体リーグ、朝日アマ名人戦、アマ王将戦)

アマ王将戦はA級で参加。昨年優勝しているので2連続優勝目指して頑張るぞ!と気合を入れて大会前にウォーズでもとスマホを取り出そうとしたら、家に忘れてきた・・・。対局後の棋譜起こし用に投了局面の写真を撮る事もできないや。

対局メモは残しているのでまずは結果。4連勝し最後の優勝決定戦で負けて2位でした。対戦相手は全員中学生以下?3Rからは東海研修会在籍者との対戦でした。

  • 1R:後手 横歩取り△3三桂 ○
  • 2R:後手 相中飛車 ○
  • 3R:先手 対ゴキゲン中飛車に居飛車急戦 千日手
  • 指し直し:後手 横歩取り△3三桂 ○
  • 4R:先手 対四間飛車穴熊に居飛車銀冠 ○
  • 5R:後手 角換わり相中住まい ●

  • 1Rは今年のアマ名人戦A級で3連勝対決で戦った相手。きついあたりだが前回同様横歩取りの出だしから△3三桂戦法を採用し勝ち。
  • 2Rは初手▲5六歩から中飛車をされたのできmきm金からの相中飛車。下左図の無理矢理な仕掛けから飛車-銀歩交換。2枚換えは歩ともせよの格言を実行し勝ち。
  • 3Rからは東海研修会の子との3連戦。若いんだからもっと攻めてくればいいのに序盤で千日手。指し直しは横歩取り△3三桂戦法。1Rの失敗を活かして激しく攻め立てて圧勝。
  • 4Rは四間飛車穴熊に左美濃から銀冠と経験のある形から速攻。相手が仕掛けで長考を繰り返したため局面を悲観しており攻めきり勝ち。
  • 5Rは4連勝同士の優勝決定戦。右下図の格言無視の玉飛接近でお互い玉の近くで戦いが勃発!10手近く前から読み通りの展開でここからお互い殴り合い。駒を渡さない攻めと渡す攻めの判断を誤り負けてしまった。