2023年5月7日は第87回東海団体リーグB級初日でした。この日は隣の会議室でアマ竜王戦愛知県大会が開催されていました。
今期は長女が積極的に対局したいとの意向があり参加費軽減も狙って1,2局ずつ出場してもらおうと思う。
3-2(4)チームてっぱん
4-1(10)名古屋と金クラブ支部B
2-3(8)名城大学
初戦のチームてっぱん戦で長女投入。序盤の駒組みでは互角だったが、中盤の手の作り方が課題かなと思う。終盤で受けが無くなってから形作りで相手玉に迫っていたので中盤を伸ばせば化けるかなと思う。
今回は団体戦前日に参加表明者が増えて結局8名での参加となった。運営から7名と言われているため次は気を付けよう。中部大学の現役が久々に参加してくれて良かった。
●第1図、第2図は名古屋と金クラブ支部B戦
対三間飛車に、へなちょこ急戦。第1図の評価値を見ると居飛車悪いのね。5六歩型で第1図のように仕掛けると悪い認識だったのだが、この形も悪いのなら次からは、この変化を避けた方がいいかな?第2図は終盤で1二の飛車を取ったところ。しかしここで自玉に詰みあった。正着は▲5七金△同馬▲6六角だったようだ。相手が時間に追われて読み切れず勝ち。
○第3図、第4図は名城大学戦
銀矢倉に雁木。自分にしては割と普通の戦法を採用。第3図で角を逃げないで▲2四歩が手筋。角交換or角金交換+竜作れるでは角交換で収まるものの手持ちに2歩もてるのが大きい。手作りに困ったが第4図で角を狙う▲5六歩から優勢となった。家に帰ってAI検討したところ本筋は▲1五歩からの攻め。香車を1四まで吊り上げて▲2五角。こういう中盤の手筋がまだまだ苦手だと感じた。