240128@東海団体リーグ結果

第89回東海団体リーグはA級10位で参加。前期1,3位対戦があり1-2以上は欲しいところ。その2チームには負けたものの、前期一緒にA級に昇級したグリーングラスには5-0で圧倒しました。前回2-3の借りを返すことができて初日を1-2で乗り切った。今回はメンバー5人丁度。入れ替えもなく同じオーダーで臨みました。次回は3/17

◆2024年01月28日
1-4(3)Dennmaru
2-3(1)豊田けやき支部
5-0(8)グリーングラス

団体戦のあとは、気になっていたラーメン屋に行ってみた。団体戦後だから13時過ぎだったのが店内は満席だった。場所は東海普及連合会があるビル近くのお店。

娘と将棋-その88-240127第6回熱田こども将棋大会

 2024年1月27日に熱田神宮、宝物館で第6回熱田こども将棋大会が開催された。過去2回の大会は1月上旬ということもあり、初詣、屋台で賑わっていたが、今回は1月下旬で屋台は無く娘たちのテンションはダダ下がり。
 2学年毎の3クラス制で長女は5,6年クラス、次女は3,4年クラスで参加でした。参加人数は昨年よりも少ない印象を受けた。

長女●〇●
次女●●

予選は2連勝、2連敗は即指導対局、2R終了時1勝1敗だと時間調整の3Rがあり指導対局、終わった後に指導対局となる。午後も自由対局の時間があるが、半分以上は午前中に撤収のようだ。

指導対局は4枚落ちで挑戦。最近駒落ちを指していないから全然だめだったようでした。

長女:中山指導棋士●
次女:中澤女流●

第30期24名人戦その7-3週目

 2週目終わった段階で8-10で勝ち点37点、順位は5位。1位が勝ち点45、予選ボーダーの20位は21点でした。
 3週目は1日2局戦って6対局3-3でした。勝ち点49点6位のほぼ現状維持。1位が勝ち点55点、予選ボーダーの20位は34点。最終週はさらく対局数が減ると思うが、予選通過は固いと予想している。

◆予選20R:後手-相右玉

お互い慎重な駒組が続く。△3三桂も考えたけど桂損の手作りは避けたけど、最善手だったようだ。玉頭から攻めたものの届かず負け。

◆予選21R:後手-居飛車対ダイレクト向飛車

中盤まで神経を使う将棋だった。図で素直に桂交換すればよかったのに△2六歩と欲張ったのが悪かった。読み筋通りに進んだけど盛大な読み抜けがあって敗勢となるが、勝負手が効いて大逆転勝ち。

◆予選22R:先手-角換わり腰掛銀vs早繰り銀

激しくいっても勝負できると思ったが、激しすぎた。▲4八金-▲2九飛型で待ちの体制とした方が良かった。悪くなってから差を維持できない将棋が多すぎ。

◆予選23R:後手-対ゴキゲン中飛車

前々から気になっていた変化を仕掛けられた。図の▲6五歩に△同歩は角交換から▲5五角で終わってしまう。実戦は△7三銀から6筋反撃の変化としました。AI最善手と比較しても悪くない。慎重に指して若干悪くなって中盤の要所で相手のミスがあり飛車をポロっと取れて勝ちとなった。

◆予選24R:後手-相掛かり

相掛かりと言っても信じてもらえないような局面。25年前に多様な形を多用していたが、4筋の位を取られているのが最後まで響いた。戦いが始まるまでは形勢を維持できたが、攻め合いとなってからは一方的に悪くなって負け。

◆予選25R:後手-左美濃vs四間飛車

事前調査で相手が四間飛車+風車調であることから左美濃から銀冠へ組み替えて戦った。図の△8四歩から歩交換ができると思ったが▲7四歩が思った以上に痛い。素直に△8四歩だった。途中形勢を悪くするも相手の歩切れを突いて勝負形に持ち込み最後は玉頭戦を勝ち切った。

2024年02月 愛知大会予定

2024年02月の大会、イベント予定1月22日調査です。会場、日程を確認して参加していただければ幸いです。 時間は対局開始時間です。
業務連絡として東海団体リーグ日程を記載します。

  • 04日(日)江南将棋大会(江南市民文化会館) 10:00
  • 04日(日)支部対抗戦・支部名人戦・シニア名人戦 愛知県大会
  • 12日(祝月)小牧将棋大会(ふらっとみなみ)10:20
  • 23日(祝金)一宮R大会(一宮テニス場)10:00
  • 24日(土)名南将棋大会(南生涯学習センター)R1800点以下10:00
  • 25日(日)小牧将棋大会(ふらっとみなみ)10:20
  • なし(土)名南将棋大会(南生涯学習センター)R1800点以上10:00
  • 未定(未定)栄教室R大会(愛旅連ビル3F)10:00
  • なし(日)東海団体リーグ(愛旅連ビル3F)

◆子ども将棋大会・イベント
基本事前申し込み制、日にちの前に「当日」とあるものは当日申し込み

おおぶ将棋クラブ
娘と通っている将棋クラブ。完全に個人的なメモとして記載してます。見学・入会希望の方は事前に上のリンクから問い合わせしてください。

  • 03日(土)東山公民館
  • 11日(日)東山公民館
  • 17日(土)東山公民館
  • 25日(日)東山公民館

240128@東海団体リーグ案内

01月28日は第89回東海団体リーグA級、初日です。参加可能な方はmixi、LINE、メールにて参加表明お願いします。 皆様の参加表明お待ちしております。さくら総合研求会はリーグ順位10位となります。

◆2024年01月28日
10:00(3)Dennmaru
11:00(1)豊田けやき支部
12:00(8)グリーングラス

第30期24名人戦その6-2週目日曜日

1/12、13と手痛い4連敗、ここから流れを変えていきたいところだ。この日の結果は2-1と勝ち越すことができたものの第2週は2-5の大幅負け越しだった。

◆17R:先手-対筋違い角

筋違い角を指される。相手は飛車側に角を引く珍しい変化としたが、さくら総研に得意戦法としている人がいるから経験値はある程度ある。優位を拡大したが、図の△6五桂に▲6五同銀△同角とされて困ってしまった。形勢は急転直下、勝負手を指して1手を稼いで詰めろをかけることができ連敗は4で止まった。

◆18R:先手-角換わり▲7七金型棒銀

角換わり▲7七金型棒銀で▲1五銀に△4二角と受けられ、手持ちの角を活かそうと第二の駒組で下左図へ、ポイントを稼いだと思ったが互角の形勢だった。左下図で▲3五歩としたのは緩手で▲5六歩とした方が良かった。右下図の角打ちで攻勢に出られると読んでいたのだが玉頭戦となったときに戦力が足らず負け。

◆19R:後手-角換わり▲7七金型早繰り銀

いつもの棒銀ではなく早繰り銀。右桂と金を交換することができ一気に殺到。右図で△5八金と退路を封鎖して寄せ切った。1分くらいのAL検討だと△5八金の評価が低かったのは意外だった。

第30期24名人戦その5-2週目土曜日

1日前は2連敗して盛り返したいところだったが、この日も2連敗して合わせて4連敗となってしまった。

◆15R:後手-△3三金型早繰り銀vs腰掛銀

図の局面で△5二金で悪くないと読んでいたが、▲7三歩成△同桂▲7四歩△7五歩からの攻め合いで、と金をが残ることを嫌って△7二金としたのが悪かった。▲5一角から馬を作られても何とかなると思ったのが間違えだった・・・。以降は指すだけ悪くなる展開でした。

◆16R:先手-角換わり77金型棒銀

 上図では▲2七飛しかないと認識していたけど、▲2六飛の方がいいのね。△4四銀▲3八金で角を荷物にするの良いようだ。
 終盤、長い即詰みがありそうだったけど10手超えそうということで受けきりでも勝ちと読んでいた。下図で▲7四玉で受けきりで勝ちと読んでいたら、△8四金から3手詰み・・・。下図では▲同成銀で簡単だった。

第30期24名人戦その4-2週目金曜日

1週目を終えて7-5で3位。指し分けで行けば順位維持できるかなと臨んだ2週目金曜日。

◆予選13R-先手:へなちょこ急戦対ゴキゲン中飛車

対ゴキ中に「へなちょこ急戦」図で▲5三歩は考えたが次の手がわからなかったため、▲4四角から激しく攻め立てたものの無理攻めだった。▲5三歩-▲3五歩と仕掛けるのが良いようだ。間に▲7七角を入れるかどうかも微妙なところではある。別変化で▲3五歩があったけど手持ちに歩がない状態でできるか読み切れなかったのが敗因だ。

◆14R:先手-対角換わり四間飛車

80手目近くまで互角の形勢。途中踏み込んだ攻めを逃していたようだ。読んではいたものの図の銀取りにかまわず▲4一飛の攻め合いはやりにくかった。中途半端に受ける手を続けてしまい形勢を悪くして負けとなった。

240108-桑名R自戦記

2024年初大会は桑名レーティングA級に参加した。私の持ち点は1906点、A級だといつも使っている戦法が通じない可能性が高いけど、いつも通りの将棋を心がけて指した。結果は●●○○の2-2でした。
大会前後に長島SAで足湯に浸かってリラックスして良い日だった。

◆1R:先手-角換わり▲7七金型棒銀
フォロワーさんとの対局。たぶん初対戦?

▲7七金型棒銀は評価値的に-200~-300くらいの戦法でA級で通用するか試してみた。ハイリスク、ハイリターンな手順を選び形勢は次第に悪くなる一方、最後は入玉して1一まで逃げて負け。

◆2R:後手-角換わり△3三金型棒銀
研修会B2の子と対戦。引き続き角換わり棒銀を採用した。先手後手違っていても、先手が取れるのが▲7七金型、△3三金型の良いところ。

2R-1図で美馬棒銀が決まったと思ったが、大友流の△4四銀ではなく△2二銀となった。2R-2図の▲5五角で技ありと認識していたがそうでもなかった。
苦しい展開が続いていたが2R-3図でチャンス到来。▲6六銀でいいと読んでいたのに▲4八金と指してしまう。以下△5七桂成▲同金△5九角・・・。苦しくして再度チャンス到来して2R-4図。ここで▲3五角を読んでいたのだが▲7八金打と受けだけの手を指して最後のチャンスを逃して負け。

◆3R:先手-へなちょこ急戦対ゴキゲン中飛車
2連敗で迎えた3R、2023年は3連敗なかったことから、何が何でも勝ちたい。戦型は後手のゴキゲン中飛車に、へなちょこ急戦を採用した。

3R-1図の▲7八玉に変えて▲4五歩と仕掛ける変化もあるが一度見送る。3R-2図では、対四間の変化同様▲2五歩としたが、桂頭が怖いが▲3五歩が優ったようだ。一方的に攻め立て短手数で勝ち。勝ちやすくてゴキ中って絶滅してしまうのではないかと考えてしまう。

◆4R:先手-相横歩取り
研修会D1の子と対局、通算3局目。無理気味な攻めの印象だったが、予想通りの展開となった。相横歩取り飛車角総交換の変化は数年避けていたが、今年は踏み込むこととした。事前に研究していたこともあって一致率が半端ない。

定跡どおりに進んで4R-1図の△6四角が予想外の手だった。帰宅後に羽生の頭脳読み返したら▲6三馬でいいらしい。本譜は次善手の▲7二銀とした。4R-2図まで進むと後手の攻めは切れている。△4八銀から暴れてきたが丁寧に受けて勝ち。相手の子はショックだったのか凄くふてくされていた。

第30期24名人戦その3-1週目日曜日

24名人戦、40人三段リーグ3日目の将棋

◆10R:先手-▲7七金型角換わり棒銀

たまに指される△4四銀が厄介。▲1八歩を省略して攻められればいいのだが、最善を指されると厳しいようだ。結果は負け。

◆11R:後手-▲3三金型角換わり棒銀
数年この戦法指してるけど、△4六角は初めての変化。銀を上がった瞬間に△7五歩?しかし△7六歩の瞬間に▲7二金と受け途中から一方的な展開となって勝ち。

◆12R:後手-銀矢倉に雁木
角換わりを避けられると雁木系の将棋となる。銀矢倉で対抗してみた。一手損角換わりでよくみられる早繰り銀の手筋が来たものの角交換していないため威力半減、がっちり駒組で有利を拡大して押し切って勝ち。

24名人戦第1週は7-5の勝ち越しでいいスタートダッシュができた。