「コラム」カテゴリーアーカイブ

娘と将棋-その129-250323-マグロ・ズワイガニ争奪将棋大会

 2025年03月23日、滋賀県長浜市の長浜市民交流センターにて開催されたマグロ・ズワイガニ争奪将棋大会に参加してきた。同一会場の大会参加は4回目で初参加が昨年の琵琶湖名人戦だった。春休み+商品も豪華とあって強豪多数参加の大会となった。

◆クラス
A級(二段以上)
B級(初段)
C級(級位者、初心者)

 娘たちはC級、私はA級で参加。持ち時間は25分切れ負けで予選は4人一組で2勝通過、本戦はトーナメント方式。

◆結果
長女:予選○●●
次女:予選○○本戦○○●準優勝
えんじゅ:予選●●

 次女が絶好調で準優勝だった。中盤では甘い手は多いものの終盤の切れ味が凄かった。10数手の寄せとか詰めチャレラン平均40問以上の力を発揮したと思う。

 今回の遠征は米原にある道の駅で車中泊し、行き帰りは一般道で高速代も節約。帰りは海津市の水晶の湯で疲れを癒して帰宅した。

娘と将棋-その128-250224-関西アマチュア女流将棋名人戦

 2025年02月24日、大阪府高槻市の開催将棋会館にて第41回関西アマチュア女流将棋名人戦が開催された。2年前の第39回以来2回目の参加となる。第39回はA-Cの3クラスだったが、昨年第40回からは親睦クラスが増設されている。娘たちは第39回同様Cクラスに出場した。

  • Aクラス(三段以上もしくは希望者)
  • Bクラス(二段~3級)
  • Cクラス(4級~10級)
  • 親睦クラス(11級以下)

◆結果
長女:予選●○○-本戦○●→ベスト8
次女:予選○○-本戦○○○●→準優勝

 長女は第39回同様ベスト8、次女は2連敗だったが大爆発して準優勝であった。商品に真珠のネックレスがあって豪華すぎて驚いている。
 帰宅後対戦相手の確認。 女子アマ王位戦級位者クラス優勝、準優勝 小中学生女子名人戦 親睦クラス優勝 過去の本大会入賞者などなど。娘たちも小中学生女子名人戦 親睦クラスで長女は優勝、次女は3位と同じくらいの実績もあり地区は違えど同じレベルなのかなと感じた。次回はB級以上で戦って欲しい。

会場の関西将棋会館は高槻駅から徒歩すぐの好立地

移動は前日入りだったのだが新名神は大雪で会場に着けるか不安いっぱいだった

娘と将棋-その127-250208-ちゅうでんこども将棋大会

 2025年02月08日、名古屋駅近くのプライムセントラルタワーにて「ちゅうでん子ども将棋大会」が行われた。藤井七冠が来場するということで抽選倍率が高かったようだ。長女落選、次女当選だった。

大会は予選2局を戦い、○○、○●、●○、●●の4つのグループに分けて本戦という方式で最低3対局できる。将棋連盟主導のためか、指導対局では普段この地区で見かけない先生も来てて貴重な体験だった。当日は積雪もあり交通面で不安があったが大きなトラブルもなく移動できた。

◆結果
次女:予選□●
本戦(飛車トーナメント)●
指導対局:柵木四段-2枚落ち●

指導対局は初めての2枚落ち。基礎の棋譜並べを繰り返し図の局面までは上手く指しまわしていたと思う。

娘と将棋-その126-250126-第7回熱田こども将棋大会

 2025年01月25日、熱田神宮文化殿講堂にて第7回熱田こども将棋大会が開催された。小学生1,2年、3,4年、5,6年の3部制。長女は6年生のため最後の大会。
 学年が上がれば厳しい戦いとなるため予選突破しないものと思っていたら予選で2連勝通過!そして本戦1回戦も勝ち午後に初突入。保護者からも見える位置での対局だったけど終盤の切れ味が良かった。次女は残念ながら2連敗で予選敗退し指導対局で宮嶋四段と4枚落ちで対局。4枚落ち卒業と事前に話していたが見事に勝つことができた。

◆長女過去の大会成績
2022年●●
2023年○●●
2024年●○●

◆結果
長女:予選○○-本戦○●ベスト8
次女:予選●●-指導対局:宮嶋四段 4枚落ち○

参加景品で「玉将」の焼き印入りの「きよめ餅」を頂いた。そうとは知らずスポンサー敬意をと思い「きよめ餅」も購入して3箱おいしく頂いている。

娘と将棋-その125-250111-掛川こども王将戦

 王将戦第1局が掛川で開催され、それに合わせて掛川こども王将戦が開催された。会場は王将戦の対局場所、掛川城近くの掛川市立中央図書館。クラスは3つあり、一番下のBクラスの参加条件は流石に出場したらダメだろうとで娘たちは真ん中のA級で参加した。

Aクラス 中級者(詰め将棋3~5手詰めが解ける人)
Bクラス 初級者(大会参加経験の少ない初級者、初心者 ※小学生のみ)

◆結果
長女:●●●□●
次女:●●●●□

 対局の内容はみていないが、娘たちの感想はいい勝負だったらしい。中級者クラスだとまだまだのようだ。

娘と将棋-その124-2024年まとめ

 2024年の大会も終わり結果をまとめてみた。長女が小学6年生ということもあり、2人とも小学生である最後の年ということで遠征多め。県外は大阪、滋賀、静岡、岐阜、三重と参加した。大会プラスおおぶ将棋クラブでほぼ毎週将棋の大会に参加した。初級者クラス多め、同学年の無差別クラスでも入賞しており、2025年は初級者クラスは出ない予定。ただ初級の範囲が大会にって違うため6枚落ちで勝ったことがある子は中級とか指標があるといいと思う。

◆出場大会回数(イベント)
小学生大会×25
一般大会×9
その他×3(指導対局のみ、ペア将棋)

◆戦績
長女:86-87(小学65-60・一般21-27)2023年:35-51
次女:82-78(小学54-48・一般28-30)2023年:38-50
参考父:55-32
→テーブルマーク自由対局を含めているため対局数が多くなっている。2人とも小学生大会では勝ち越し。2023年からみても勝率が上がっており力を付けているのがわかる。

◆指導対局
長女:平手0-1、4枚3-3,6枚3-1
次女:平手0-3、4枚2-5、6枚2-0
参考父:平手1-0、4枚1-0
→6枚落ちは卒業レベル。4枚落ちは甘口で勝てている印象。2025年は2枚落ちに挑戦したい。私は4枚落ちの指しまわしを教えてもらうために平手でもいい勝負できそうな女流プロに指導対局を受けた。

◆入賞
長女:優勝0回、準優勝2回、3位0回、4位2回
次女:優勝1回、準優勝1回、3位4回、4位0回
団体戦:準優勝1回
→学年別クラスの大会でも入賞しておりいい結果を残している。もう初級者クラスに出れない成績だ。

参考父
個人:優勝2回、準優勝1回、敢闘賞1回
団体戦:優勝2回、準優勝1回、3位0回、4位1回

◆大府成績:駒落ち(平手)
長女:46-44(18-10)
次女:40-30(10-14)
えんじゅ:10-5(22-9)
→長女は飛車落ちでエア四間飛車を多用。エア四間飛車は左金を飛車に見立てて上手4二金のまま飛車が居るように歩の突き捨てをする謎戦法。序盤で悪くなること多い。次女は罠とわかるひっかけ手が多く駒落ちでは優位となるようだ。

◆普段の練習は終盤に特化しており詰将棋よりは実戦的な詰みを優先して、詰めチャレランの記録を取っている。2024年12月分はないグラフだが、詰めチャレランの記録は並ばれた。

娘と将棋-その123-241222中日小学生将棋大会-岐阜

 2024年12月22日、小学生名人戦岐阜県大会時に開催された中日小学生大会に参加した。会場は岐阜駅直結のハートフルスクエアーで同会場での大会は本年4回目となった。
 中日小学生大会の参加資格は岐阜県外の参加もOKで中級者、初級者の2クラス制だった。持ち時間は20分切れ負けで勝っても負けても5対局。
 初級クラス出場は最後としたい2024年最後の結果は、次女なんと3位入賞だった。次女は愛知の小学生名人戦、交流戦低学年の部と合わせて2回3位となった。

◆過去の結果(大会日:長女成績、次女成績)
02/18:3-2、3-2
04/14:2-3、3-2
06/02:2-3、1-4

◆結果
長女:○●●○○
次女:○○○●○→3位

娘と将棋-その122-241201不二家プレゼンツ

2024年12月01日、名古屋駅にて↓イベントが開催された

不二家プレゼンツ藤井聡太さんに挑戦! ペコちゃんこども将棋塾

 藤井竜王・名人、髙見七段、室田女流三段、野原女流初段、佐々木女流初段5人による指導対局で「ぐるぐる将棋」であった。「ぐるぐる将棋」は指導側が入れ替わり立ち代わりで指す形で上手側の手の一貫性が失われるものの多くの棋士と触れ合えるメリットもある。
 午前、午後の2部制で午前の部に参加した。会場は名古屋駅ビルの1つJRゲートタワー16階で新幹線ホームを見下ろすことができた。

 娘たちは4枚落ちで教えてもらう。駒落ち定跡を何度も並べ臨み2人とも勝ちました。冒頭あいさつではペコちゃん登場も撮影タイムは無く、また会場内のSNSへのアップは禁止ということで会場ビル外観と会場からの風景のみとなっている。

娘と将棋-その121-241130第15回直弼杯将棋大会

2024年11月30日、滋賀県彦根市の彦根商工会議所で第15回直弼杯将棋大会が開催された。一般の部4クラス、小学生以下2クラスの6クラス制だった。大会名はネットでみかけたことはあったが初めての参加である。長浜で娘たちと仲良くなった姉妹と一緒に出場する目的で遠征した。当初は日帰り予定であったが前日入りした。大会挨拶ではゆるキャラのさきがけ「ひこにゃん」も登場。個別の撮影会は無かったが可愛かった。娘たちは小学生以下の部Fクラス(一番下のクラス)、私は一般Aクラスに出場した。予選2勝通過、本戦はトーナメントで3位決定戦がある。

◆結果
長女:予選○○本戦○○●準優勝
次女:予選○○本戦○●○3位
えんじゅ:予選○●●→予選落ち

2人揃って入賞することができました。

娘と将棋-その120-241123板谷杯将棋大会

 2024年11月23日 名古屋市の太閤山 常泉寺にて開催された第11回板谷杯将棋大会に参加。大会は中学生までを対象とし、Aクラス(有段者)、Bクラス(1~5級)、Cクラス(6級以下)と学年別ではないクラス分けとなっている。
 2023年は6月開催だったため1年半ぶりとなる。昨年と同じクラスの出場。結果は2人とも2-2の指し分けとなった。勝ち越すことはできず上級者への道のりは遠い。

◆結果:2人ともC級-6級以下(参考:前年成績)
長女:○●●○(●○○●)
次女:●●○○(●□●●)