「娘と将棋」タグアーカイブ

娘と将棋-その126-250126-第7回熱田こども将棋大会

 2025年01月25日、熱田神宮文化殿講堂にて第7回熱田こども将棋大会が開催された。小学生1,2年、3,4年、5,6年の3部制。長女は6年生のため最後の大会。
 学年が上がれば厳しい戦いとなるため予選突破しないものと思っていたら予選で2連勝通過!そして本戦1回戦も勝ち午後に初突入。保護者からも見える位置での対局だったけど終盤の切れ味が良かった。次女は残念ながら2連敗で予選敗退し指導対局で宮嶋四段と4枚落ちで対局。4枚落ち卒業と事前に話していたが見事に勝つことができた。

◆長女過去の大会成績
2022年●●
2023年○●●
2024年●○●

◆結果
長女:予選○○-本戦○●ベスト8
次女:予選●●-指導対局:宮嶋四段 4枚落ち○

参加景品で「玉将」の焼き印入りの「きよめ餅」を頂いた。そうとは知らずスポンサー敬意をと思い「きよめ餅」も購入して3箱おいしく頂いている。

娘と将棋-その125-250111-掛川こども王将戦

 王将戦第1局が掛川で開催され、それに合わせて掛川こども王将戦が開催された。会場は王将戦の対局場所、掛川城近くの掛川市立中央図書館。クラスは3つあり、一番下のBクラスの参加条件は流石に出場したらダメだろうとで娘たちは真ん中のA級で参加した。

Aクラス 中級者(詰め将棋3~5手詰めが解ける人)
Bクラス 初級者(大会参加経験の少ない初級者、初心者 ※小学生のみ)

◆結果
長女:●●●□●
次女:●●●●□

 対局の内容はみていないが、娘たちの感想はいい勝負だったらしい。中級者クラスだとまだまだのようだ。

娘と将棋-その124-2024年まとめ

 2024年の大会も終わり結果をまとめてみた。長女が小学6年生ということもあり、2人とも小学生である最後の年ということで遠征多め。県外は大阪、滋賀、静岡、岐阜、三重と参加した。大会プラスおおぶ将棋クラブでほぼ毎週将棋の大会に参加した。初級者クラス多め、同学年の無差別クラスでも入賞しており、2025年は初級者クラスは出ない予定。ただ初級の範囲が大会にって違うため6枚落ちで勝ったことがある子は中級とか指標があるといいと思う。

◆出場大会回数(イベント)
小学生大会×25
一般大会×9
その他×3(指導対局のみ、ペア将棋)

◆戦績
長女:86-87(小学65-60・一般21-27)2023年:35-51
次女:82-78(小学54-48・一般28-30)2023年:38-50
参考父:55-32
→テーブルマーク自由対局を含めているため対局数が多くなっている。2人とも小学生大会では勝ち越し。2023年からみても勝率が上がっており力を付けているのがわかる。

◆指導対局
長女:平手0-1、4枚3-3,6枚3-1
次女:平手0-3、4枚2-5、6枚2-0
参考父:平手1-0、4枚1-0
→6枚落ちは卒業レベル。4枚落ちは甘口で勝てている印象。2025年は2枚落ちに挑戦したい。私は4枚落ちの指しまわしを教えてもらうために平手でもいい勝負できそうな女流プロに指導対局を受けた。

◆入賞
長女:優勝0回、準優勝2回、3位0回、4位2回
次女:優勝1回、準優勝1回、3位4回、4位0回
団体戦:準優勝1回
→学年別クラスの大会でも入賞しておりいい結果を残している。もう初級者クラスに出れない成績だ。

参考父
個人:優勝2回、準優勝1回、敢闘賞1回
団体戦:優勝2回、準優勝1回、3位0回、4位1回

◆大府成績:駒落ち(平手)
長女:46-44(18-10)
次女:40-30(10-14)
えんじゅ:10-5(22-9)
→長女は飛車落ちでエア四間飛車を多用。エア四間飛車は左金を飛車に見立てて上手4二金のまま飛車が居るように歩の突き捨てをする謎戦法。序盤で悪くなること多い。次女は罠とわかるひっかけ手が多く駒落ちでは優位となるようだ。

◆普段の練習は終盤に特化しており詰将棋よりは実戦的な詰みを優先して、詰めチャレランの記録を取っている。2024年12月分はないグラフだが、詰めチャレランの記録は並ばれた。

娘と将棋-その123-241222中日小学生将棋大会-岐阜

 2024年12月22日、小学生名人戦岐阜県大会時に開催された中日小学生大会に参加した。会場は岐阜駅直結のハートフルスクエアーで同会場での大会は本年4回目となった。
 中日小学生大会の参加資格は岐阜県外の参加もOKで中級者、初級者の2クラス制だった。持ち時間は20分切れ負けで勝っても負けても5対局。
 初級クラス出場は最後としたい2024年最後の結果は、次女なんと3位入賞だった。次女は愛知の小学生名人戦、交流戦低学年の部と合わせて2回3位となった。

◆過去の結果(大会日:長女成績、次女成績)
02/18:3-2、3-2
04/14:2-3、3-2
06/02:2-3、1-4

◆結果
長女:○●●○○
次女:○○○●○→3位

娘と将棋-その122-241201不二家プレゼンツ

2024年12月01日、名古屋駅にて↓イベントが開催された

不二家プレゼンツ藤井聡太さんに挑戦! ペコちゃんこども将棋塾

 藤井竜王・名人、髙見七段、室田女流三段、野原女流初段、佐々木女流初段5人による指導対局で「ぐるぐる将棋」であった。「ぐるぐる将棋」は指導側が入れ替わり立ち代わりで指す形で上手側の手の一貫性が失われるものの多くの棋士と触れ合えるメリットもある。
 午前、午後の2部制で午前の部に参加した。会場は名古屋駅ビルの1つJRゲートタワー16階で新幹線ホームを見下ろすことができた。

 娘たちは4枚落ちで教えてもらう。駒落ち定跡を何度も並べ臨み2人とも勝ちました。冒頭あいさつではペコちゃん登場も撮影タイムは無く、また会場内のSNSへのアップは禁止ということで会場ビル外観と会場からの風景のみとなっている。

娘と将棋-その121-241130第15回直弼杯将棋大会

2024年11月30日、滋賀県彦根市の彦根商工会議所で第15回直弼杯将棋大会が開催された。一般の部4クラス、小学生以下2クラスの6クラス制だった。大会名はネットでみかけたことはあったが初めての参加である。長浜で娘たちと仲良くなった姉妹と一緒に出場する目的で遠征した。当初は日帰り予定であったが前日入りした。大会挨拶ではゆるキャラのさきがけ「ひこにゃん」も登場。個別の撮影会は無かったが可愛かった。娘たちは小学生以下の部Fクラス(一番下のクラス)、私は一般Aクラスに出場した。予選2勝通過、本戦はトーナメントで3位決定戦がある。

◆結果
長女:予選○○本戦○○●準優勝
次女:予選○○本戦○●○3位
えんじゅ:予選○●●→予選落ち

2人揃って入賞することができました。

娘と将棋-その120-241123板谷杯将棋大会

 2024年11月23日 名古屋市の太閤山 常泉寺にて開催された第11回板谷杯将棋大会に参加。大会は中学生までを対象とし、Aクラス(有段者)、Bクラス(1~5級)、Cクラス(6級以下)と学年別ではないクラス分けとなっている。
 2023年は6月開催だったため1年半ぶりとなる。昨年と同じクラスの出場。結果は2人とも2-2の指し分けとなった。勝ち越すことはできず上級者への道のりは遠い。

◆結果:2人ともC級-6級以下(参考:前年成績)
長女:○●●○(●○○●)
次女:●●○○(●□●●)

娘と将棋-その119-241110将棋フェスティバルIN瑞穂

 2024年11月10日、岐阜県瑞穂市総合センターにて開催された将棋フェスティバルIN瑞穂に参加してきた。こども将棋大会、一般大会、公開対局、指導対局、講演会と一日将棋を楽しめるイベントだ。大会は一般無差別級、初段以下、シニア、中学生以下の級位者、初心と5クラスに分かれている。娘たちは中学生以下A級(級位者)クラス、私は一般A級(無差別)に参加した。

◆結果(□は不戦勝)
長女:●□○○●
次女:●□●ー指導対局:脇田女流初段6枚落ち○
えんじゅ:□○●○

 クラス分けとか企画は良かったのだが、参加者が定員割れしたためか一般A級の1回戦は不戦試合が多かく半分近くが不戦試合で待ちぼうけ。2敗者は指導対局を受けられるため調整のためかと感じました。次女は早々に負けたため指導対局を受けた。

 大会後に公開対局、公演もあったのだが、大会後に離脱。帰りは海津温泉へ寄って帰宅した。

娘と将棋-その118-241104-小学生将棋名人戦 愛知県大会

 2024年11月04日、栄将棋教室のある愛旅連ビルにて小学生将棋名人戦 愛知県大会が開催された。今まで小学生名人戦は年明けに開催され、本戦が新年度開催ということもあり、小学5年生までの参加であったが将棋連盟100周年を記念してか年度内開催となった。今年6年生には2度チャンスがあったことになる。岐阜、三重は一般戦もあったが愛知は代表決定戦のみ。71名の参加だったようだ。小学6年の長女は最後の小学生名人戦。前回大会の一般戦(交流戦)では2人とも入賞。長女は岐阜から参加していた2か月後に代表になった子を倒していたこともあり、出場クラスとしては代表クラスかと思うがガチ勢はレベルが高いから交流戦はあった方が良いと思う。

◆結果
長女:予選○●●
次女:予選○●○本戦●

次女が予選を突破。長女は残念な結果となったが、年度内にまだまだ大会もあるので頑張って欲しい。

お昼は会場近くの「ゆで太郎」穴場ということもあり東海団体リーグでもお世話になっている。

娘と将棋-その117-241102-テーブルマークこども大会-東海

 2024年11月2日 愛知県常滑市、愛知国際展示場で開催されたテーブルマークこども大会に参加してきた。昨年までは名古屋国際展示場であり初めてこの会場に訪れた。小6の娘の希望で2024年は静岡大会大阪大会に続いて3回目の参加となった。もう少し修行してから出て欲しいところであるが大会参加が楽しいようだ。
 参加者を見ると女性選手が多かった。長女の1Rの相手、隣と4人女の子がかたまって対局していた。予選は2人とも1-2で予選落ち。自由対局は勝ち越せるかと思ったが、滋賀の大会で友達となった子と数回戦って勝ったり負けたりで下のような結果となった。

◆結果-予選
長女:●○●
次女:●○●

◆自由対局
長女:●●○○● ●●○●○ ○○●● 6-8
次女:○●●○○ ○○●●● 5-5

 東海大会ではモニターが所々にあって遠い席からでも観戦しやすいようになっている。
 2024年はJT杯対局者のカードが貰える。同伴の保護者には無いのだが長く残る記念品としていいと思う。