一手損角換わりを指すことはないのだが、受けて立つときは早繰り銀を多用している。本書のタイトルから基本的に一手損角換わり側の視点で書かれているのだが、受けて立つ側も細かく解説されており参考になります。
実戦では流行が下火となったのか、以前より遭遇率は下がっているように思う戦法ではある。
ラノベ「りゅうおうのおしごと!」の主人公も一手損角換わり使いらしい。
りゅうおうのおしごと!
ラノベの2巻と漫画の1巻が1/14、13とほぼ同時発売!私は週末に購入予定。
小学生の女の子と対局するなんて、リアルではなありえんだろうと思われるかもしれないが、少数ですが大会に行くと、いることが多い。昔、某研究会にお邪魔したとき女子小学生と対局したこともある。
対局風景はどんなかというと、油断すると負けてしまうので真剣勝負!将棋指す人は負けず嫌いな人多いから、手を緩めるとは実際は無いように思う。
将棋ウォーズの実戦から。上図の△2二飛に変えて、△7三桂としてしまったので実現しなかったが、△2二飛なら飛騨の中飛車合掌造りの完成だった。つのだじろう先生の「5五の龍」に出てくる戦法。次に△1三香とすれば、全ての駒にひもがつき、雀刺しから端を突破できる。
実戦は先手の手待ちがなくなり、暴発となりました。
女流棋士ではなく女性棋士を題材にした作品。現実の将棋界の話題を混ぜつつなのだが、黒い内容が多めな気がする。ヒロインがいい子ちゃんなわけでもなく、今後どういう方向に向かうのか全く読めない。2巻では広瀬プロが実名で出ています。
印刷数が少ないのか、なかなか書店で見つけることができず、アニメイトでやっと1冊ずつ見つけることができた。2・3巻は11月16日に2冊同時発売でした。
週刊将棋、将棋世界にて連載している将棋4コマ。今年の8月に出版されていたらしい。エピソード1ということは、週刊将棋休刊後に2が出るのかな?
このエピソード1以前にも刊行されており、その際は大山先生との対談が載っていました。
11月12日発売の「盤上の詰みと罰」最終2巻。掲載誌が休刊してどうなるかと思いましたが、書き下ろしが入って無事完結です。
ネタばれ無い範囲で17ページの白河名人が加トピン先生と被ってて面白かった。あと、私は屋久杉さん押し🎵
かつて詰将棋パラダイスで連載していたコンピューター将棋を題材にした将棋漫画、作者は丸電ユキオさん。恐れ多くも、さくら総研機関誌「ぷらちな2005年夏増刊号」の表紙をお願いしたこともあります。2002年の詰将棋全国大会にて「こすもす81」(COSMOS81)の単行本が頒布され、それに合わせ詰将棋パラダイス誌上で、ひとコマ目に使用していたイラストも販売されておりました。
当時はコンピューターがプロに勝てるのがいつなのか?コンピューターがアマ初段前後の時代でした。
西尾維新のライトノベル「刀語(かたながたり)」に出羽の将棋村の描写がある。山形県天童市っぽいところだ。そこでヒロインが将棋を指すシーンがある。アニメでは不思議な局面に違和感を覚えたものだ。
アニメは奥さんも気に入り、いつの間にか画集を買っていたwww上のイラストは奥さんが描いたものです
奨励会三段リーグを題材にした漫画。半年に2人しか抜けることができない三段リーグにもがき苦しむ。勝つためにそこまでするのかと思うこともあるけど、身近な大会でも似たものを見た気がするなー。
盤上の詰みと罰(2): アクションコミックス/コミックハイ!
2015年11月12日に「盤上の詰みと罰 2巻」が発売されます。そろそろ2巻の発売かと調べていたら掲載誌休刊と知り、どうなるのか不安になりましたが調べたところ、来月無事発売されるようです。作者の松本渚先生のツイッターに詳細があります。
まんが@盤上の詰みと罰 =以前の記事
愛知県を中心に活動する将棋も指すサークル@通称:さくら総研