娘と将棋-その50 長女昇級

 通っている「おおぶ将棋クラブ」で長女が13級から12級へ昇級しました。通い始めの時は12級でしたが、負けが先行して降級していたのですが、昇級して妹と並びました。4/10の期はじめは躓いたものの、4/16から5/21の昇級までの良いとこ取りは14-4(勝率0.777)と高勝率です。(5/21昇級したため、昇級前後の成績を表すために5/21が2行あります)
 次女の成績はパッとしないのですが、2人の対局を見ていると次女が連戦連勝です。詰みのある局面では下図のように長女に理があるようでも中盤の手作り、詰ろの作り方で次女の方が上手いです。(将クエ1手詰=将棋クエストの将棋の基礎:実戦1手詰の5分タイムトライヤル)

 4枚落ちまでは2人とも、指導対局では棋道師範より「教えることがない」というレベルですが、平手の実戦不足が大きく出ており今後の課題です。

 長女は特に大会とクラブでの対人戦は好きだけど、地道な練習が苦手なので今後の練習メニューを工夫したいです。詰将棋3問(毎日ねこと詰将棋)、実戦詰将棋10問(詰めチャレ)、ぴよ将棋の駒落ちは習慣化できたので、将棋ウォーズで平手対局を習慣化したい。
 次女は反則負けが多いため、スマホではなくリアル将棋盤で練習をしたい。将棋ウォーズでは100番以上対局しており対局には積極的ですが、将棋ウォーズに慣れすぎてしまったのが良くなかったようです。