「娘と将棋」タグアーカイブ

娘と将棋-その79-230827 瀬戸 将棋まつり こども将棋大会

2023年8月27日 瀬戸市文化センターで開催された瀬戸将棋まつりへ行ってきました。第一部こども将棋大会、第二部公開対局の二部構成。こども将棋大会参加者は第二部の観戦はできたのですが、撤収して午後は、おおぶ将棋クラブへ行きました。

こども将棋大会は抽選制で昨年は落選でしたが今年は当選して初めて瀬戸市へ行ってきました。クラスは小学1,2年、小学3,4年、小学5,6年、中学生の4クラス。2敗失格、予選2連勝通過ルール。参加者を見ると女子率が多い印象だった。対局場に保護者は入れず、外から見守ってましたが、テレビニュースで娘がドアップで出ててびっくりした。残念ながら予選突破はできなかったが、時間をしっかり使って指していました。大会後は恒例の指導対局。そろそろ4枚落ちを指してほしいのだが、6枚落ちで挑戦。棒銀をテーマにして指して長女は負け、次女は勝ちとなった。齊藤裕也四段-次女の指導対局は2か月前の第6回名城大学杯将棋大会ぶり。借りを返す形となった。
長女「一手違いで負けた」
次女「終盤すごいって褒められた」
と指導対局の感想を言っていた。

◆結果
長女:〇●● 指導対局:柵木幹太四段と6枚落ち●
次女:●〇〇 指導対局:齊藤裕也四段と6枚落ち〇

大会会場の文化交流館1階には、陶器で作った模型が飾ってありました。

屋台出店があり娘たちは大満足でした。

娘と将棋-その78-230811 名進研カップ第7回中部オール学生団体戦

2023年8月11日 名古屋駅近くの名進研ホールにて名進研カップ第7回中部オール学生団体戦が開催された。
参加資格は小学生から大学院生まで、学校関係なしで組める3人団体戦となっている。4クラス制で、今回娘たちは小学生団体戦と同じメンバーで下から2つ目の中級者クラス(目安:5級から2級)に参加した。正直きついと思ったけどやっぱりきつかった。

中級者クラスは6チームの参加で総当たり戦。先日のこども王位戦で入賞した子もいて、感想戦聞いてても有段者っぽい子も居ました。娘たちは5戦全敗。大将の長女クラスメイトの子は1-4でした。最終戦は優勝した大将の子と互角かなと思いましたが少し足らなかったようです。

娘と将棋-その77-230805 名古屋城こども王位戦

2023年8月5日 名古屋の吹上ホールにて第7回名古屋城こども王位戦が開催された。学年単位のクラス分けで小学1年生から中学3年生までの9クラス制。小学3年までの低学年が午前、小学4年から午後の2部制となっていた。

今年も午前、午後に分かれているため、朝から参戦。
次女:予選〇〇〇 本選〇● 指導対局なし
長女:予選●○● ●齊藤裕也四段との6枚落ち

 次女大フィーバー。過去2回の大会でも〇〇●と続いており、ついに3連勝で予選突破。本選トーナメントも1回勝ってあと少しで2日目に進出でした。女の子初快挙とはならなかったですが、興奮してしまいました。
 長女も時間をしっかり使って指すことができ頑張りました。

大会の待ち時間では杉本先生のトークショー、イベントブースもあって、待ち時間も楽しめたようです。

娘と将棋-その76-230722第17回小学生女子将棋名人戦-親睦クラス

2023年7月22日、南山高等・中学校女子部にて第17回小学生・第15回中学生女子将棋名人戦 中部・北陸大会が開催された。
昨年は無謀にも代表決定クラスに出場したが、今年は親睦クラスに参加しました。
会場内写真はSNS禁止のため、外からの写真のみとなります。

各クラスの参加人数は下のようになっていました。

中学生女子名人戦:6名
小学生女子名人戦:6名
親睦クラス:6名

娘たちの結果は次のような結果でした。参加6名でしたが、エントリーは8名だったようで、予選では1回ずつ不戦勝がありました。

長女:予選●□○ 本選○○優勝
次女:予選□○ 本選●○3位

長女の予選1回戦の負けをみて厳しいかなと思いましたが、結果は予想外の優勝でした。決勝は姉妹対決かとみていたが、次女は予選で勝った相手に本戦で負け3位決定戦へ。決勝、3位決定戦で姉妹そろって勝ち、長女は優勝、次女は3位となりました。

景品のメダルが嬉しかったのか、地域の盆踊り会場へも持って行っていました。

娘と将棋-その75-230618第6回名城大学杯将棋大会

2023年6月18日大曽根の名城大学にて第6回名城大学杯将棋大会が開催された。

この大会は小学2年以下、小学3,4年、小学5,6年、中学、高校のクラス分けされている。ドーム横のため、駐車場が高い高い。プロ棋士11人招待しており指導対局も充実している大会である。
大会要項では2敗失格、2敗しなければ4局スイス式トーナメントと書かれていたが、3局の段階で3連勝しないと失格ルールになっていた。次回は大会要項を直して欲しいものだ。

大会前に詰めチャレ解こうとしたのだが、電波が悪く中段。岡田あーみんの「こいつら100%伝説」を読む娘たち。

大会中は教室の外で保護者が観戦するスタイルでした。昨年は対局場所と保護者控え室が別のフロアであったが、コロナの緩和がわかる。

大会は3戦全敗でした。
長女●● 指導対局:中澤女流6枚落ち●
次女●● 指導対局:齊藤裕也四段6枚落ち●

娘と将棋-その72-230603小学校将棋団体戦愛知県大会

2023年6月3日に文部科学大臣杯第19回小・中学校将棋団体戦愛知県大会が名古屋市港湾会館にて開催された。同一学校3人一組の団体戦。娘たちは姉妹+長女の同級生の男の子で参加。今回は14チーム参加でした。通っている「おおぶ将棋クラブ」からも多く参加していました。

予選は4校リーグ2つ、3校リーグ2つ。2敗失格と言うことで3校リーグは3校とも予選突破でしたが、成績で本選を自動割り振りことになり、3校リーグに入った娘たちは予選で2連勝したことでベスト4確定。
※県代表が2校であるため、本選は2つのトーナメントとなり、優勝、準優勝2校、3位が2校ずつとなる。

本選、準決勝、3位決定戦も負けて4位となりました。

同級生男の子○○●○
長女●○●●
次女○○○●

チーム成績 予選○○ 準決勝● 3位決定戦●

予選1R、1勝1敗で迎えた次女の将棋を取り囲む。団体戦らしい風景である。

娘と将棋-その71-230505ぐるぐる将棋

 2023年5月5日に「第6回 将棋女流棋士6名による女性50名のぐるぐる将棋」が愛知県一宮市の一宮駅ビルにて開催された。
 ぐるぐる将棋は棋士が会場を回りながら指導する。通常の指導対局だと終局まで1局を教えてもらうのだが、1,2手毎に指導棋士が変わっていく。全員に指導対局してもらえるわけである。

村田女流二段、中澤女流二段、脇田女流初段、山口稀良莉女流1級、山口仁子梨女流2級、岩佐女流2級

会場は一宮駅ビル2階にある広場。開放的な空間で今年は好天に恵まれた。

●2023年5月6日追記
中京テレビのニュースにて、ぐるぐる将棋の模様が紹介されました。今回も娘たちがバッチリ映ってました。リンク

娘と将棋-その70-230430倉敷王将戦-愛知県大会

2023年4月30日は倉敷王将戦愛知県大会がありました。
場所は名古屋駅近くの名進研。小学生低学年は午前、と高学年は午後と時間が分かれて開催。保護者は大会開始から2時間は会場へ入れないため、午前は長女と午後は次女と2時間ちょっと名古屋駅近辺を散策してました。2回もアニメイトに行くことになるとは・・・。明日は筋肉痛必死。

大会結果は2人とも予選落ちでした。
 長女:●●予選落ち+指導対局:松本さんに六枚落ち○
 次女:●○●予選落ち+指導対局なし

2人ともどっかで優勝した人とか、大府の4級の子に当たったと強豪と当たったようだ。長女が言うには大府の4級の子との対局は「桂馬跳ねれるのに桂馬打って、あれが無かったら勝てたのに―」って、6月の団体戦に向け平手の力を付けていきたい。

大会後は全プリキュア展に行って名古屋駅近辺で遊んだ一日となりました。小旅行並みの出費だった。とほほー。

娘と将棋-その69 2023年度 子供将棋大会メモ

娘たちが参加予定の子ども大会。事前申し込み、抽選の大会も多い。

  • 4/30(日)全国中学生選抜将棋選手権 愛知県大会
  • 5/5(金・祝)第6回 将棋女流棋士6名による女性50名のぐるぐる将棋
  • 6/3(土)文部科学大臣杯第19回小・中学校将棋団体戦愛知県大会(小学校の部)
  • 6/4(日)名古屋徳川ライオンズクラブ主催 第10回板谷杯将棋大会
  • 6/18(日)第6回名城大学杯将棋大会
  • 6/24(土)とよた将棋フェスタ2023
  • 7/22(土)マイナビ出版杯 第17回小学生・第15回中学生女子将棋名人戦 中部・北陸大会

日程未定

  • かすがいふれあい将棋講座 こども将棋大会
  • テーブルマークこども大会 東海大会

追記:2023/04/11
・マイナビ出版杯 第17回小学生・第15回中学生女子将棋名人戦 中部・北陸大会 大会日程決定

娘と将棋-その68 230305第17回杏林堂将棋フェスタ

2023年3月5日 静岡県浜松市 グランドホテル浜松で開催された第17回杏林堂将棋フェスタに参加しました。久々の一般部門併設の大会で親子3人で参加してきました。

結婚式場で使うような広々とした会場。参加費無料って杏林堂さんの将棋への応援に感謝しかありません。愛知県では馴染みがないけど静岡では大手ドラッグストアのようで、街中を走っていると見かけることができました。

持ち時間20分切れ30秒の5回戦で勝っても負けても5対局。秒読みありのリアル大会は久々である。

私は一般A/B/Cの3クラスある中、Aクラスで参加。娘たちは子供の部(級位)で参加しました。この日は静岡市でA級順位戦最終局のイベントの一環で静岡市長杯こども将棋大会が開催されており、強豪小学生が少なめと、さくら総研のjujubeyさんに教えてもらった。

えんじゅ4-1:○●○○○
長女2-3:●●○●○
次女3-2:○○●○●

進行は子ども大会の方が早く、娘たちは待ちぼうけになってしまったが、指導対局を受けることができ、娘たちは中尾六段に6枚落ちを教えてもらいました。私は対局中だったこともあり観戦できなかったが、「詰将棋をしっかり解いているね」くらいで序中盤の指しまわしについては指導はなかった模様。娘たち勝ちでした。もう6枚落ちは卒業でいいよね?と思うのだが、大府将棋くらぶでは8枚落ちで負けることもあり油断はできない。

次女は2回戦の相手から「二段くらい?」って聞かれたらしい。将棋クエスト12級、将棋ウォーズ5級なんですよ。ただ詰めチャレランはたまに四段レベル。

対局後はお楽しみ抽選会。親子3人当選して参加賞のお菓子含めサービス増し増しの大会でした。

  • えんじゅの対戦履歴

1R-先手:○角換わり77金型棒銀 →危なげなく勝ち
2R-後手:●力戦居飛車 →受けそこない
3R-先手:○横歩取り対△45角 →開始数分で勝率8割以上の局面になり持ち時間18分対0分で大優勢になり安全勝ち
4R-後手:○へな急対ゴキ居玉 →終盤負けてたけど打ち歩詰めの形となり逆転
5R-後手:○角換わり33金型棒銀 →危険な形だけど終始形勢良し。局後アマレンR2100オーバー(東海50傑)なのを知る。