171008☆東海団体リーグ自戦記

10月8日の第73回東海団体リーグB級初日の自戦記。えんじゅは大将で出場した。この日はレギュラー4人とゲストで3人の学生が出場。久々の学生参加で平均年齢が30歳前後にwww

初戦は刈谷支部との対戦。左上図で先手えんじゅ。横歩取り青野流、後手の飛車角交換からの△5五角で2枚角!であったが、▲4五桂が気持ちのいい返し技で序盤で優勢になる。駒得になるも、大駒だけでは決め手がなく、自陣を整備しなおして勝ち。

2回戦は名古屋支部ジュニアA、平均年齢15歳らしい、若っ!右上図でえんじゅが先手。初手▲7六歩に△6二銀の「かまいたち」!そしてノータイムの3手目▲6八金wwwここからお互いの変態勝負。「変則将棋に勝てるの変態だけだ!」の信念の元、相掛かり風味の将棋となる。陣形的に飛車交換で有利だと思ったら、相手から飛車交換を仕掛けられ圧勝となった。対戦相手は小学生かと思うが、ショックで感想戦も無言で放心状態だった。その数時間後道場のトーナメントで決勝まで進んでいたので気持ちは切り替えできていたようだ。

3回戦は将棋新選組、こちらは平均年齢60くらいかな?振り駒を勧められるが、「振り駒はリーグ順位の高い新選組でお願いします」とまずは番外戦でリード。後手となり左下図。先手矢倉に対し左美濃急戦の予定で△5二金が緩手っぽかった。ここからお互い飛車先を交換して空中戦。中盤は自分だけ飛車を大転回!右下図の後手の飛車は8→2→7筋と大暴れ。右下図の王手飛車が決まって勝ち。久しぶり?はじめて?大将3連勝をすることができました。