230813-桑名将棋大会

2023年8月13日 アマレンレーティング月例の桑名将棋大会に参加してきました。桑名将棋大会は2023年3回目。ここまで2-2、2-2の指し分け続き。レーティングは1849点でA級1850点以上+希望者であったがB級で参加した。B級は10名の参加で1849点だったためクラス1位の順位となるため、指しわけだとレーティング点数は下がる位置である。

1R(先手):小学生と対戦。調べると色々な大会で好成績を上げている子のようです。相掛かり系の将棋となりUFO銀から第1図。数手前から▲2四歩で良くなりそうだけど踏み込まずに飛車のこびんを狙ってみた。△4四歩を警戒していたが、第2図へ。角を消そうと▲4五角は△同角▲同歩△8四歩▲同歩△同飛から△7七銀成の王手飛車を狙われるから▲7三歩成の、と金が強力で勝ち切り。帰宅後検討したら第1図での▲2四歩は有効だったり、△4四歩は脅威だったようで感覚は悪くないと感じた。

2R(先手):この日一番苦戦した将棋。第3図で▲2五歩としたが△1三桂が好手で形勢を悪くした。ここは▲3四歩-▲4五歩と攻めるのが良いようだ。相手のミスに助けられ形成を盛り返して進んだ第4図で▲5一竜は指しすぎだったようで再度形成を悪くした。△同角▲5二金と攻めたが丁寧に受けられたら負けていた。実戦は攻め合いとなり勝ち。

3R(先手):相手玉から7一から動かなかったため仕掛けて第5図。▲2六角△6二角となれば、9筋から端攻めしていいだろうと思ったが、指した後に2筋の反発ヤバくね?帰宅後の検討でもやっぱり形成を悪くしていたようだ。しかし後手は5筋から動いてきたため事なきを得て第6図。攻めあっても勝ちだけど冷静に受けきって勝ち。

4R(先手):3連勝で迎えた最終戦は3連勝同士の対局。最後も小学生と対戦となった。相手の子は倉敷王将戦低学年の部、愛知代表の子だったようです。対ゴキ中に、へなちょこ急戦で対応。第7図で単に▲5五銀と出たけど▲3五歩がよかった。手順前後したけど結果的に影響はなかったようでした。最後は相手の角金を遊ばせて寄せ切り4連勝でB級優勝となりました。