「アマレン」カテゴリーアーカイブ

一宮R大会

 2024年3月31日、2024年から愛岐会の植田さんから運営が変わって一宮R大会に初参戦。会場も基本ルールも同じなので知らない人には運営の人が変わった程度の認識かもしれません。参加メンバーも自分が初めて参加した時から参加している、おじ様達から強豪小学生まで参加。会場がテニス場ということもあって軽快なラリー音が聞こえることもありますが、会場は3階ということもあって基本静かです。

 はじめて車で行きましたが、名鉄とJRが並走していることもあって慣れないと迷いそう。東海北陸道利用は一宮周辺の渋滞事情で時間が読みにくいため電車が一番なのかなと感じました。

 個人的に2016年以来ということもあって、一部の人から「すごい久々に見た」と指し指されたりしました。20年以上ぶりに指す人もいて楽しかった。

2024年03月 愛知大会予定

2024年03月10日追記:こども大会をいろいろ追加

2024年03月の大会、イベント予定2月18日調査です。会場、日程を確認して参加していただければ幸いです。 時間は対局開始時間です。
業務連絡として東海団体リーグ日程を記載します。

  • 09日(土)小牧将棋大会(ふらっとみなみ)10:20
  • 10日(日)栄教室R大会(愛旅連ビル3F)10:00
  • 17日(日)東海団体リーグ(愛旅連ビル3F)
  • 17日(日)江南将棋大会(江南市民文化会館) 10:00
  • 20日(祝水)名南将棋大会(南生涯学習センター)R1800点以上10:00
  • 23日(土)名南将棋大会(南生涯学習センター)R1800点以下10:00
  • 28日(木)栄教室R大会(愛旅連ビル3F)10:00
  • 30日(土)一宮R大会(一宮テニス場)10:00
  • 31日(日)一宮R大会(一宮テニス場)10:00

◆子ども将棋大会・イベント
基本事前申し込み制、日にちの前に「当日」とあるものは当日申し込み

  • 03月20日(祝水)ちゅうでん こども将棋大会
  • 04月21日(日)倉敷王将戦愛知県大会
  • 04月27日(土)子ども将棋大会「竹千代杯」
  • 06月08日(土)第20回小・中学校将棋団体戦愛知県大会
  • 06月16日(日)第7回名城大学杯将棋大会
  • 06月22日(土)とよた将棋フェスタ2024
  • 07月31日(水)賀城園こども将棋大会
  • 08月03日(土)名古屋城こども王位戦

おおぶ将棋クラブ
娘と通っている将棋クラブ。完全に個人的なメモとして記載してます。見学・入会希望の方は事前に上のリンクから問い合わせしてください。

  • 02日(土)東山公民館
  • 10日(日)東山公民館
  • 16日(土)東山公民館
  • 30日(日)東山公民館

240108-桑名R自戦記

2024年初大会は桑名レーティングA級に参加した。私の持ち点は1906点、A級だといつも使っている戦法が通じない可能性が高いけど、いつも通りの将棋を心がけて指した。結果は●●○○の2-2でした。
大会前後に長島SAで足湯に浸かってリラックスして良い日だった。

◆1R:先手-角換わり▲7七金型棒銀
フォロワーさんとの対局。たぶん初対戦?

▲7七金型棒銀は評価値的に-200~-300くらいの戦法でA級で通用するか試してみた。ハイリスク、ハイリターンな手順を選び形勢は次第に悪くなる一方、最後は入玉して1一まで逃げて負け。

◆2R:後手-角換わり△3三金型棒銀
研修会B2の子と対戦。引き続き角換わり棒銀を採用した。先手後手違っていても、先手が取れるのが▲7七金型、△3三金型の良いところ。

2R-1図で美馬棒銀が決まったと思ったが、大友流の△4四銀ではなく△2二銀となった。2R-2図の▲5五角で技ありと認識していたがそうでもなかった。
苦しい展開が続いていたが2R-3図でチャンス到来。▲6六銀でいいと読んでいたのに▲4八金と指してしまう。以下△5七桂成▲同金△5九角・・・。苦しくして再度チャンス到来して2R-4図。ここで▲3五角を読んでいたのだが▲7八金打と受けだけの手を指して最後のチャンスを逃して負け。

◆3R:先手-へなちょこ急戦対ゴキゲン中飛車
2連敗で迎えた3R、2023年は3連敗なかったことから、何が何でも勝ちたい。戦型は後手のゴキゲン中飛車に、へなちょこ急戦を採用した。

3R-1図の▲7八玉に変えて▲4五歩と仕掛ける変化もあるが一度見送る。3R-2図では、対四間の変化同様▲2五歩としたが、桂頭が怖いが▲3五歩が優ったようだ。一方的に攻め立て短手数で勝ち。勝ちやすくてゴキ中って絶滅してしまうのではないかと考えてしまう。

◆4R:先手-相横歩取り
研修会D1の子と対局、通算3局目。無理気味な攻めの印象だったが、予想通りの展開となった。相横歩取り飛車角総交換の変化は数年避けていたが、今年は踏み込むこととした。事前に研究していたこともあって一致率が半端ない。

定跡どおりに進んで4R-1図の△6四角が予想外の手だった。帰宅後に羽生の頭脳読み返したら▲6三馬でいいらしい。本譜は次善手の▲7二銀とした。4R-2図まで進むと後手の攻めは切れている。△4八銀から暴れてきたが丁寧に受けて勝ち。相手の子はショックだったのか凄くふてくされていた。

231008-朝日アマ名人戦-自戦記

2023年10月8日の朝日アマ名人戦東海ブロック自戦記

受付抽選すると70番。そんなに参加者居るのかな?席に着くと名大OBの強豪。少し前PC整理した際、2001年に対局した棋譜があったなと思い出す(中日本名棋会B級3R2連勝同士の対局で勝ち)。多分20年ぶりの対局かーと思っていたら、抽選番号64以降は再割り振りとなって19番に変更となり席に着いたら大府のK兄くんでした。隣の方は大曽根商店街通り将棋大会のスタッフの方で話しかけられた。予選は4人一組2勝通過。持ち時間20分切れ30秒でした。

◆予選1R
大府将棋クラブでよく対戦するK兄くんとの対局。アマレンレーティング(以下R)1865、私は1888。

先手えんじゅでゴキゲン中飛車にへなちょこ急戦。第1-1図で仕掛けられる思ったが、評価値+200くらいだったのが±0になる。互角なら仕掛けてもいいのかな?第1-2図の角打ちに対して▲4八飛としたのが良くなっかった。ここは44歩と攻め合うのが良かった。角を狙い続け▲2四飛の実現が濃厚となるようだ。

第1-3図、形勢は互角と思っていたが評価値は-1000オーバーなところもあった。5三桂打がいい手と思っていたが悪手だった。△4五金▲4一桂成△3三角(第1-変化図)で詰めろ龍取りでした。別変化で7九金、7七銀が入っている気になっていた。この変化の見逃し以降、丁寧に対応し勝ち。

◆予選2R
対局前情報はないものの強者感は感じられた。帰宅後調べるとアマレンR東海100傑50位台R2000点台中位の強豪でした。多分初対戦

対四間に、へなちょこ急戦しようとしたら△3二金からお互い動きにくい展開となる。第2-1図前の△6四歩を甘いとみて仕掛ける。しかし最善はさらなる手待ちだった。第2-2図と進み、実戦は▲5九飛としたが、▲4四歩の攻め合いだったようだ。評価値がガクンと落ちる。

第2-3図で▲3五歩と迷って▲5三歩としたが良くなかった。最善は▲3五歩でした。しかしここから△6六歩▲同角△5五歩▲同銀△6五銀に▲8四角が入り△同歩▲5二銀が痛打で勝勢となる。
第2-4図で金取りに対して▲5四銀がカッコいい手と思った指したのだが、第3候補の手だった。金を取ってきたら▲6三角の王手飛車がある。勝勢に変わりはなく勝って予選2連勝で通過となった。

◆本戦トーナメント1R
以前は東海ブロックは愛知、岐阜、三重、静岡の4県で代表3名であったが区分見直しとなって愛知、岐阜、三重の3県で代表2名と変更。相手の方は帰宅後調べたところ三重県アマ名人、竜王の代表の方でした。

四間飛車穴熊に5筋位取りで対抗。20年前の得意戦法を最近復活させて指している。本戦-1図では評価値-200点くらい。3一角と引き角パターンもあるが、今回は1三角から馬を作ることができた。△7九角成に▲4九飛で馬取りと次の4六歩が見えるが、本戦-2の△6六歩が狙いの一手。ここで相手は大長考で▲5四歩!▲1一角成と馬を作らせる、△3三桂と角成を受ける変化とあってどちらも指せると読んでいた。

読み筋通りに進んで本戦-3図。この角桂交換も読み筋通りではあったのだが、▲3七桂から穴熊の桂馬を使った攻めと本戦-4図の▲7五歩が読みに無かった好手だった。玉の広さ+受けきりで勝とうとしたが駄目だった。
感想戦では本戦-2図からは馬を作らせる銀香交換にする変化で困っていたようだ。

こうして3戦で私の大会は終わった。レーティングは恐らく1900点台になったと思う。

追記2023年10月10日:+18で1906点になりました。

231008-朝日アマ名人戦

2023年10月8日に名古屋港湾会館で朝日アマ名人戦東海ブロックが開催された。参加資格は愛知岐阜三重在住の方となる。多分10-20年ぶりの参加だと思う。30年以上前の中学3年のころに参加した朝日アマ名人戦が初大会だった思い出の大会。その時は伏見の朝日新聞社ビル内のホールで開催されていた。

東海ブロック代表決定戦、A級(初段・上級者)、B級(初・中級者)の3クラス制。私は代表決定戦、次女はB級に参加。長女は友達と遊ぶ約束があったため2人で参加。
この大会はアマレンレーティング大会となっていることもあり、すべての対局に秒がついている。時間切れ負けルール採用が多いなかアマレンレーティングのいいところである。

◆次女結果
B級は5名の参加で総当たりの4回戦。〇●●●
1勝した相手がR1701の人だったのが驚きの結果だ。

◆私の結果
予選○○ 本戦●
受付時の抽選で70番。参加人数が64以下であったため、空いているところに再抽選となり、大府で良く指しているK兄君と対戦となりました。詳細は後日掲載します。

お昼は行きつけのインドカレー屋さんでランチ。お腹も膨れて安定の本戦1回戦負けでした。

230813-桑名将棋大会

2023年8月13日 アマレンレーティング月例の桑名将棋大会に参加してきました。桑名将棋大会は2023年3回目。ここまで2-2、2-2の指し分け続き。レーティングは1849点でA級1850点以上+希望者であったがB級で参加した。B級は10名の参加で1849点だったためクラス1位の順位となるため、指しわけだとレーティング点数は下がる位置である。

1R(先手):小学生と対戦。調べると色々な大会で好成績を上げている子のようです。相掛かり系の将棋となりUFO銀から第1図。数手前から▲2四歩で良くなりそうだけど踏み込まずに飛車のこびんを狙ってみた。△4四歩を警戒していたが、第2図へ。角を消そうと▲4五角は△同角▲同歩△8四歩▲同歩△同飛から△7七銀成の王手飛車を狙われるから▲7三歩成の、と金が強力で勝ち切り。帰宅後検討したら第1図での▲2四歩は有効だったり、△4四歩は脅威だったようで感覚は悪くないと感じた。

2R(先手):この日一番苦戦した将棋。第3図で▲2五歩としたが△1三桂が好手で形勢を悪くした。ここは▲3四歩-▲4五歩と攻めるのが良いようだ。相手のミスに助けられ形成を盛り返して進んだ第4図で▲5一竜は指しすぎだったようで再度形成を悪くした。△同角▲5二金と攻めたが丁寧に受けられたら負けていた。実戦は攻め合いとなり勝ち。

3R(先手):相手玉から7一から動かなかったため仕掛けて第5図。▲2六角△6二角となれば、9筋から端攻めしていいだろうと思ったが、指した後に2筋の反発ヤバくね?帰宅後の検討でもやっぱり形成を悪くしていたようだ。しかし後手は5筋から動いてきたため事なきを得て第6図。攻めあっても勝ちだけど冷静に受けきって勝ち。

4R(先手):3連勝で迎えた最終戦は3連勝同士の対局。最後も小学生と対戦となった。相手の子は倉敷王将戦低学年の部、愛知代表の子だったようです。対ゴキ中に、へなちょこ急戦で対応。第7図で単に▲5五銀と出たけど▲3五歩がよかった。手順前後したけど結果的に影響はなかったようでした。最後は相手の角金を遊ばせて寄せ切り4連勝でB級優勝となりました。

娘と将棋-その74-230610桑名レーティング大会

2023年5月に桑名レーティング大会の帰りに足湯に行った話をしたら、娘たちも大会に参加したいとのこと。子ども大会じゃないからレベル高いと伝えたのだが、やる気が勝っている。ということで親子3人で参加してきました。

伊勢湾岸道にある「湾岸長島パーキングエリア」の足湯に寄ってかた大会に参加してきました。当日は他に小学生はいたものの女性は娘達だけでした。参加クラスは一番下のDクラス。仮点数は1100点で参加しました。

レーティング大会は勝っても負けても4対局。2人とも4連敗も覚悟して、姉妹対決を避けてもらったら最終戦で次女が1500点台の人に大逆転勝ちしてビックリしました。

大会結果
長女:Dクラス●●●●
次女:Dクラス●●●○
えんじゅ:A2クラス○●●○

私の方はB級で参加申し込みしてA2へ繰り上げ参加。3人が小学生との対戦で小学生とは2勝1敗でした。小学生には負けないようにしたい。