横歩取りは活きている@その3

横歩取らせ△2三歩戦法をさけられ先手に飛車を引かれることがある。そんなときは後手だけど自分から横歩を取ることもある。
左上図から△7八飛成▲同飛の右上図に度々なる。江戸時代から緩手とされる手だけにほぼノーマークwww2筋は既に歩交換を済ませてあるから、ひねり飛車のような展開を目指しているのかもしれない。
右上図以下は、とりえず△7二銀として先手の岐路となるのだが、▲4八玉には△2七角から馬をつくり持久戦。△2七角を受けて▲3八金なら△3三角から右下図へ。どちらも手将棋だが、慣れている分だけアドバンテージがあると思う。