対四間飛車@その4

その3の続き

▲1七角は▲7一銀をみた手。再度飛車交換し△2七飛とすると、左図の▲7四桂!

以下は王手と詰めろの連続で後手は受けきることができず、右図で先手勝ち。序盤型にはたまらない研究のみで勝ち♪

その後、振り飛車の研究が進み、その1で掲載した39手目以降、銀交換せずにかわす変化や、藤井システムの影響で△3四銀型が増えたため、実戦で使うことが減り、使わなくなってしまった。