第30期24名人戦は679名、前回が601名だったので1割増だ。今回の予選は三段40人リーグで参加。
◆1R:後手-対嬉野流に向飛車
なるるさんの動画をみて試してみた。穏やかに進んで普通の引き角戦法となった。▲5三歩が確実な手で痺れた。終盤は玉の狭さがたたっていいところなく負けた。
◆2R:先手-角換わり▲7七金型棒銀
必殺の▲7七金型棒銀棒銀。中盤で優勢築いて勝ち。図の局面で▲4三成香としたけど逃がしてしまいそうな王手の▲4二角としてから▲4三成香とした方が良かった。結果は勝ち。
◆3R:後手-へなちょこ急戦対ゴキゲン中飛車
対ゴキには「へなちょこ急戦」細い攻めだけど棋風にあっているから勝ちやすい戦法。図の局面は前々から気になっていた局面。最善手を指されても評価値的にもやや悪から互角くらいの形勢とはいえ、激しすぎて指せなさそう。銀を上げられる前に仕掛けた方がわかりやすいようだ。途中で遅い攻めとなったが逆転には届かず勝ち切った。
2023年娘たちの将棋について、2024年は初段を目指したいな。
◆大会成績
22大会に出場(東海団体リーグ除く)
・長女35-51(2022年:9-37)
・次女38-50(2022年:17-26)
◆日々の練習
◎実戦!詰めチャレ(2023年12月31日)
1日10問解く前に履歴から間違えた問題を解くようにしている。たまに次女は発狂しながら100問以上解いていることもあり次女の方が先行している・
長女:1級-1617(最高1708)
次女:初段-1724(最高1790)
えんじゅ:五段-2129(最高2189)
◎詰めチャレラン
1日2回挑戦できる詰めチャレラン。2回の内、いい成績のみをまとめて月単位で平均値をグラフ化。また月単位の最小、最大を表にまとめた。2023年12月に長女に並ばれる。次女も順調に成長しており1年遅れで父を抜きそうな状況である。
◎将棋の基礎(将棋クエスト)
1分タイムトライヤルで1手詰、3手詰を解く。1手詰めだと長女45問前後、次女は私と同じくらいのスピードで30-35問くらい。
◆将棋ウォーズ
10分切れ負けのみ実施、長女は乗り気ではなかったが、最近よく指している。1日1局以上を目標にしているが、1局の定義を持ち時間7分以上で1局、5分以上7分未満の消費で0.5局としていたが、2023年12月は毎日時間をしっかり使って3局指すようになった。
長女:4級-達成率34.8%
次女:4級-達成率54.8%
えんじゅ:四段-達成率16.5%
愛知県を中心に活動する将棋も指すサークル@通称:さくら総研