「まんが」タグアーカイブ

無冠の棋士、幼女に転生する

ここ数年流行りの転生もの。原作は小説家になろうで未完結の作品。転生即無双展開ではなく、転生は物語の導入部で使われてるので途中からは幼女が将棋を頑張る話とみてもいいかな。原作は子ども大会の描写とかあって実際に娘たちと実際大会に出ている身としては、大会ルールで気になるところはあるけど面白い作品でした。

原作は1年ほど更新が停止しているようで漫画は1章までなのかオリジナル展開になるのか気になるところ。

◆実際の大会エピソード

  • 次女は相手から「女と戦うのかよ」と言われて返り討ちにした
  • 小学生団体戦で3人団体戦だけど姉妹2人で出場していたところがあった
  • その姉妹は予選突破してて本戦1回戦を勝っていれば家の娘たちの小学校と対戦するところだった。実現していれば男の子1人、女の子4人といいう組み合わせだった。
  • 大会終了後に、お姉ちゃんが娘チームの男の子に対局申し込んで練習対局していた。<ラブコメ展開?
  • 他地区は分からないが愛知県は女の子多くて、高確率で女の子対決がみらる。
  • まんがの作中で椅子があるのに立って指してる描写あるけど、次女は実際立って指していたこともありました。

紅井さんは今日も詰んでいる☆漫画

ヤングガンガンにて連載している
「紅井さんは今日も詰んでいる」
原作:尾高純一
作画:野田大輔

先生と女子高生2人の掛け合いが面白いギャグまんが。表紙では広瀬先生の「四間飛車穴熊の急所」っぽい本を読んでいる紅井さん。そこかしこにある将棋ネタがいい味出してる作品です。

よん駒!りゅうおうのおしごと!とヤングガンガンは将棋まんがが続いていて今後も将棋押ししてくれるといいなと思う。

まんが@盤上の詰みと罰 2巻

盤上の詰みと罰(2): アクションコミックス/コミックハイ!

2015年11月12日に「盤上の詰みと罰 2巻」が発売されます。そろそろ2巻の発売かと調べていたら掲載誌休刊と知り、どうなるのか不安になりましたが調べたところ、来月無事発売されるようです。作者の松本渚先生のツイッターに詳細があります。

まんが@盤上の詰みと罰 =以前の記事

5五の龍 中飛車

左上図4手目△1四歩を指された。つのだじろう先生の「5五の龍」とは懐かしい。飛騨の中飛車合掌作りでも飛び出すのかと考えながら右上図へ。5五の位を維持すると思ったら、すぐ△5四歩から歩交換。そして△1三角として左下図となった。このあと普通に美濃囲いとなったのだが、ここで警戒したのが右下図のカニカニ銀のような構想。居飛車が手詰まりで下手に動くと隙だけができてしまうのだ。居飛車は穴熊にも組みにくくなっている。

この対局相手と2連続対戦し、2局目では▲4八銀を省略して速攻で▲6七金型として5筋交換を拒否。2局とも乱戦となったが勝ちきった。

ツマヌダ格闘街18巻発売

ツマヌダ格闘街(ファイトタウン)最新18巻が2015年8月17日発売!将棋とは縁もゆかりも無さそうだが、8巻には格闘選手として将棋のプロ棋士が登場している。
ストーリーは町興しでストリートファイトが行われているツマヌダを舞台にまったくの素人が武術を始める物語。コロコロ読者には懐かしい「サイポリス」の作者と同じだったりします。また登場人物は藤子不二雄漫画をモデルにしており、モデルを推理するのも面白い作品だ。
どんあプロ棋士が登場しているのかは読んで確認してください。
ツダヌマは千葉県津田沼が舞台のため、2015年3月に聖地巡礼してきました。駅周辺もよく利用されており漫画持参で聖地巡礼もいいかも♪


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