将棋ウォーズ1人感想戦。ついつい指してそのままになってしまうので振り返ってみる。
2020年12月1日。対局者名:えんじゅ=槐。対局相手は段位のみ表示
矢倉かと思ったら左美濃。相左美濃にしたら袖飛車されて桂馬交換しにくくなった。相手は入城しなかったために中盤で△9五角が発生して要の攻め駒を取れて勝ち切った。
「5五の龍」のような中飛車。駒損の攻めだけど受けるのが大変。端歩を突いたのが余分で▲3六歩からの桂活用のが優先される手だった。また、ここで▲6七金左として数を増やしておけば良かったがなけなしの歩を▲5五歩としてしまう。受け間違っても駒得を活かして勝ち切り。
銀の腰掛が遅かったために銀を追い返されてダイヤモンド左美濃になる。相手は普通を嫌って5六金、6七金型で中央をせめてきたが、ガッチリ銀矢倉に組んで反撃に成功。途中矢倉棒銀の嵌り形になったが、玉形の差で寄せ切った。
棋童戦が終わって、長女の将棋熱も少しダウン。大会予定を見ると直近では3つの大会があった。将棋の大会が近づくとやる気が出るようなので1月中旬までにある程度戦えるようにしたい。
- 2020年
- 2021年
- 1月9日(土)第3回熱田こども将棋大会
- 1月17日(日)第46回さなる杯 小学生将棋名人戦 愛知県大会
◎進捗状況
姉妹そろってスマホアプリ「毎日ねこと詰将棋」の1手詰は余裕で解けるようになり、3手詰も解けるようになってきた。次女の方が詰将棋が得意で5手詰も結構解けている。どういう思考なのかは謎だが、繰り返ししている効果だろう。長女には3手詰の時は「邪魔駒消去」「逃げ道封鎖」「一間龍」を考えるよう指導している。小学2年生だから理解も早かった。
3手詰を解くようになってから玉方、攻め方に分かれて座り、解かせているので受けの練習にもなる。
実戦では駒落ちと将棋ウォーズでの平手。長女は眠気に勝てず詰将棋で終わってしまうが次女は夜型で平日は22時まで指しまくっている。駒落ちは現在6枚落ち。将棋ウォーズは長女22級、次女21級。
次女の将棋ウォーズ観戦していたら5級に勝ってて驚いた。
愛知県を中心に活動する将棋も指すサークル@通称:さくら総研