将棋ウォーズ感想戦 その4

2020年12月4日。今日も朝、娘と一緒に将棋できました。観戦していると、お互い手持ち角で王手飛車や王手〇〇取りの局面が多く、大技かけられること多くて、次の一手って大事だなと思った。

将棋ウォーズは3分切れ負け×3局

対四間玉頭銀に対して玉側の桂馬と銀交換。銀+歩と桂馬の交換を目指しました。駒損拡大を嫌って△4六歩から暴れてきた。途中受け間違えもあったけど龍を素抜いて勝ち。

序盤からアヒル臭のする駒組みでやはりアヒルだった。時間切れ狙いの手待ち戦法を以前されたのでやり返し。終盤悪くするも時間攻撃が効いて相手のミスを誘い最後は30秒残しで勝ち。

得意の抑え込みでよくなったと対局中は思っていたのだが、ソフト検討すると互角だった。飛車を角で狙われる形が良くないようだ。駒得よりも駒の効率で負けでした。

娘と将棋-その28と書体実験

2020年12月3日娘たちの戦い!次女のストレートな狙いが見事にはまって面白い将棋でした。

でも本当の目的は局面図の書体実験も兼ねており図面多めです。
Kifu for Windows V7.41を使用して
各図面にはフォント名と文字サイズが記載されています。文字サイズが同じなら同じ局面図となると思っていたら違っていて驚いた。アウトプットのサイズが同一になるような文字サイズを選んでいます。

将棋ウォーズ棋譜(maminger 21級 vs Yuzuka2013 21級) https://shogiwars.heroz.jp/games/maminger-Yuzuka2013-20201203_214518

UD デジタル 教科書体 NK-R
サイズ:12

ゴキゲン中飛車対三間飛車の戦いと思ったら突然角飛び出し!

Windows TV P丸ゴシック
サイズ:14

狙いは角での王巣抜き!でも将棋ウォーズでは巣抜きはできません。

MS Pゴシック
サイズ:14

▲5八飛と途中下車したけど、攻め駒を7筋に集中!

HG丸ゴシックM-PRO
サイズ:14

金駒があればすごい捨て駒。狙いは△同歩▲同角とする玉頭狙い。狙いは良いけどあと少し足らない。
ここから△8一玉▲7二桂成△9二玉となる。

HGSゴシックM
サイズ:14

最後は腹金を決めて次女の勝ち。
長女には序盤の駒組みを教えているが実践不足で端角からの攻めの対処ができなかった。次女にはこんな攻め方は教えていなかったが、実戦で多く指していた効果が出たのかなと感じた。

PC上で図面を並べてみると「HG丸ゴシックM-PRO」が一番見栄えが良いかなと感じるがいかがだろうか?今回ゴシック体ばかりなのは手書きのような明朝、行書体だと線が細くなり、事前の選定でも見栄えが良くなかった。(歳のせいで目が霞む・・・。)
図での指し手の協調について「Kifu for Windows」は太文字を使用しているが、手持ちの棋書を見ると指し手はゴシック、他の駒は明朝体風のようだった。当然だが棋書は図面が見やすい。棋書みたいに書体選択ができるソフトがないだろうか?
今後も見やすい図面作りを目指していきます。