相横歩取り その3

その2の続き

第7図の△5一金で先手のが攻めが難しい局面であると思ったが、

第7図以下▲5五馬△2八と▲8二飛・・・第8図

第8図の▲8二飛が詰将棋の邪魔駒消去みたいな手順で、馬と飛をチェンジ!第8図で後手の持ち駒が悪く適当な受けがない。

ということで、戻って第1図で▲7三歩は好手ということになる。単純に知名度が低いだけなのか、採用率の高い▲3六歩の方がより良い手なのだろうか?相横歩取り その4では▲3六歩の変化を検討してみる。

160506-2

その4へ続く