「コラム」カテゴリーアーカイブ

娘と将棋-その34

2021年2月の修練度

☆長女☆

  • 将棋ウォーズ7級のまま。実戦経験が足らないため、練習モードをひたすら対局
  • 詰将棋は1手詰がかなり解けるようになり、3手詰に取り掛かる
  • 毎日ネコと詰将棋1手詰 ひと月分を10分くらいかな?

☆次女☆

  • 2月21日に将棋ウォーズ6級昇級。
  • 将棋ウォーズ月間対人戦 28勝34敗。
  • 飯島流引き角がお気に入りだが、無敵囲いも好きなようだ。
  • 専用タブレットを買い与え毎日ネコと詰将棋3周目?
  • 1手詰だけでも同じ問題含め3000問以上、3手詰も1000問以上解いている。集中力に驚かされる。
  • 2月28日にハチワンダイningバーの駒落ち級位戦に参加。6人リーグで全敗。トーナメントで1敗。

不二家レストラン

第6期より叡王戦は株式会社不二家が主催となった。ペコちゃんで有名なお菓子メーカーなのですが、不二家レストランがあります。
2021年2月の段階の店舗情報は下のようになっています。名古屋からだとナガシマリゾートの方が行きやすいかな?

愛知県:1件、東海市
岐阜県:0件
三重県:1件、桑名市ナガシマリゾート内

子供メニューにはペコちゃん、ポコちゃんのお皿が使われており、先日誕生日を迎えた娘がおり、誕生日記念撮影もしてくれました。
レストラン利用でなくても、ケーキの購入も可能となっております。またケーキ食べ放題もある。

将棋とのコラボグッズは現在のところ無いようですが、叡王戦の際にAbemaで映っているペコちゃんケースが発売されたら買わざるをえない。今後も応援していこうと思います。

娘と将棋-その33-将棋の時間

2020年12月から続けている娘たちの将棋目標シート。1週間単位で目標達成したらシールを貼るようにしてみました。イラストは週替わりで自分が描いたものを使ってましたが、今週からは奥さんのイラストにしてみました。
1日2項目目標達成出来たらいいかな?先週は次女が全ての項目のシールを貼っててすごく頑張っていた。

これとは別に日曜日のNHK将棋の時間に合わせて2時間将棋の時間を作ってます。2021年1月31日の内容は次のような感じでした。詰将棋30分は長女の希望で正直厳しいかなと思ったけどやり切りました。

  • 詰将棋30分(詰将棋アプリ 毎日ねこちゃん、詰将棋パラダイス)
  • 次の一手(3択の詰将棋問題集より5問)
  • 将棋ウォーズ(長女は練習モード、次女は実戦と練習モード)
  • 棋譜ならべ(指した将棋の感想戦として)

将棋ウォーズ親子3人の記録。探しやすいように同じ騎士団に入れておきました。

娘と将棋-その32-小学生名人戦

2021年1月17日
大会名:小学生将棋名人戦 愛知県予選
会場:佐鳴予備校 名古屋本社

長女小学校2年生、次女幼稚園年長。出場資格は2021年4月の段階で小学生であることのため、次女も参加できます。
前日の大会で室田女流の母親と話したおり、難色を示されましたが、娘たちの参加の意思が強く参加することにしました。
当日申し込み制で予想以上に参加者が来ていたようです。
ルールは予選2勝通過で本選トーナメントである。代表は1名となる。

保護者は別フロアに用意された控室でした。大会が8階、控室が4階で状況がわからないですが、定期的にスタッフが進捗を伝えに来てくれて、予選終了したあたりで大会フロアへ。

大会フロアへ行くと、長女は指導対局を受けていました。指導対局は井上慶太九段、畠山鎮八段が行っており、娘は畠山八段と平手で指していました。次女に大会の結果を聞くと、
 長女:〇●●
 次女:●●
何と長女は今日も勝ったようです。「4年生に勝った」と大喜びでした。大会で初めて男の子に勝った日となりました。棋力的には次女の方が強いため、大会初勝利もあるかと期待しましたが、次回に持ち越しです。ちなみに次女は「お父さんと指したい」と言って指導対局は受けなかった。

長女の指導対局ではうまく誘導してもらって勝たせて貰えました。感想戦聞いていたら、他の戦法も指してみましょうと勧められていました。序盤何をやったんだろう?

娘と将棋-その31-こども王位戦

2021年1月16日
大会名:第4回名古屋城こども王位戦
会場:ポートメッセ名古屋

事前申し込み制、クラスは小学1年から中学3年までで、学年単位で戦います。コロナ影響下のためか小学1-3年生(午前)、小学4年生以上(午後)の2部制でした。娘の参加した小学生2年生は48名の参加。
ルールは予選2敗失格、3連勝が予選通過で最低2回対局できる形のようです。
保護者はチェーンの外で観戦のため勝敗もわからなかったのですが、3局目を指し始めたため1局目か2局目で勝てたようでした。これが大会初勝利!棋譜を残したかったが残念。対局後結果を聞いたら1局目で勝ち。2,3局目は負けだったようです。初勝利に喜んでいました。

子どもたちの対局の合間には保護者向けに木村九段のトークショーもありました。娘の様子が気になって内容は覚えていません・・・。

子ども大会予選敗退者は指導対局がありました。プロの2面指しでコロナのため写真のように間隔を開けています。指導対局も保護者はチェーンで仕切られ入れません。
娘の相手をするのは指導棋士の竹内四段。駒落ちかと思いきや娘が振り駒をして平手で対局のようでした。
ヒントを与えてもらいながら勝たせていただいたようです。

娘と将棋-その30 大曽根将棋大会

2020年12月13日
大曽根商店街通り将棋大会
抽選に当選した次女と奨励会員との6枚落ちです。
仕掛け後の形勢までは読めていないのと反撃に対する対応がまだまだ甘いです。
棒銀はうまく使えていると思うので、上手の角攻撃の対処方法をいろいろ教えないといけない。

感想戦で囲いを進められたけど、6枚落ちでガチガチに囲うのもどうかなと思って最低限しか教えていなかったけど、相手の金に合わせて左銀を前に出ていく指し方を教えようと思います。

娘と将棋-その29 大曽根将棋大会

2020年12月13日
大曽根商店街通り将棋大会 へ行ってきました。
事前申し込みの大会には参加せず、当日受付のフリー対局と指導対局のみ。
会場は名前の通り大須商店街。チラシには「駅下車すぐ」とあったのだが、道路挟んで反対側+下調べが適当であったため探すのに苦労した。駅から会場が見えない場所だったので駅に看板があるとよかった。

指導対局は抽選で、午前の部、午後の部があったが現地到着が遅れたため午後の部のみの申し込みであった。高倍率であったが次女のみ当選。指導対局相手も抽選で杉本プロ、室田女流ではなく奨励会員との対戦となった。この将棋は後日up予定。
寒空の下、1つのテントに盤面が2,3面設置してあり、商店街200mくらい並んで面白い運営でした。メッチャ寒かったので次あるなら秋か春にして欲しいな。

娘と将棋-その28と書体実験

2020年12月3日娘たちの戦い!次女のストレートな狙いが見事にはまって面白い将棋でした。

でも本当の目的は局面図の書体実験も兼ねており図面多めです。
Kifu for Windows V7.41を使用して
各図面にはフォント名と文字サイズが記載されています。文字サイズが同じなら同じ局面図となると思っていたら違っていて驚いた。アウトプットのサイズが同一になるような文字サイズを選んでいます。

将棋ウォーズ棋譜(maminger 21級 vs Yuzuka2013 21級) https://shogiwars.heroz.jp/games/maminger-Yuzuka2013-20201203_214518

UD デジタル 教科書体 NK-R
サイズ:12

ゴキゲン中飛車対三間飛車の戦いと思ったら突然角飛び出し!

Windows TV P丸ゴシック
サイズ:14

狙いは角での王巣抜き!でも将棋ウォーズでは巣抜きはできません。

MS Pゴシック
サイズ:14

▲5八飛と途中下車したけど、攻め駒を7筋に集中!

HG丸ゴシックM-PRO
サイズ:14

金駒があればすごい捨て駒。狙いは△同歩▲同角とする玉頭狙い。狙いは良いけどあと少し足らない。
ここから△8一玉▲7二桂成△9二玉となる。

HGSゴシックM
サイズ:14

最後は腹金を決めて次女の勝ち。
長女には序盤の駒組みを教えているが実践不足で端角からの攻めの対処ができなかった。次女にはこんな攻め方は教えていなかったが、実戦で多く指していた効果が出たのかなと感じた。

PC上で図面を並べてみると「HG丸ゴシックM-PRO」が一番見栄えが良いかなと感じるがいかがだろうか?今回ゴシック体ばかりなのは手書きのような明朝、行書体だと線が細くなり、事前の選定でも見栄えが良くなかった。(歳のせいで目が霞む・・・。)
図での指し手の協調について「Kifu for Windows」は太文字を使用しているが、手持ちの棋書を見ると指し手はゴシック、他の駒は明朝体風のようだった。当然だが棋書は図面が見やすい。棋書みたいに書体選択ができるソフトがないだろうか?
今後も見やすい図面作りを目指していきます。

将棋ウォーズ感想戦 その3

2020年12月3日。有休消化率が悪いので本日は有休でした。朝、娘の将棋熱はすごかったが、1時間も持たずに終わってしまった。やり方を工夫しなければいけないな。
将棋ウォーズは3分切れ負け×3局


図面の書体はいろいろ試しております。「kifu for windows」で図面作成しています。今回はフォントスタイルが「HGS創英ゴシック」を使ったのですが最終指し手の区別が付きにくいようです。最終手は太字になるようなのでそこを考慮に入れた書体を選ぼうと思います。

▲1局目
角換わり棒銀に対して徹底防戦で対抗。経験上棒銀は銀交換してからが難しい。徹頭徹尾待機しまくり、相手の隙をついて角銀で攻め立てて勝ち。

▲2局目
角換わりになるかと思ったら飛車先を交換させてくれた。狙いは図からの銀冠。2四の歩を取れば△3五角の反撃があるため取れない。飛車先の歩は▲4八銀を入れてからするべきだったか?
結果は負け。

△3局目
対角交換四間飛車。逆棒銀かと思ったら飛車交換を迫ってきた。居飛車の方が隙が無いため△同飛▲同銀△8七飛▲8三飛の飛車の打ち合いから△8二歩▲8五龍△9三桂▲5五竜△8六飛成の銀得となり、中押し勝ちでした。