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娘と将棋-その67 230223小学生将棋名人戦 愛知県大会

2023年2月23日 第48回公文杯小学生将棋名人戦 愛知県大会が開催された。今年は県代表決定戦、交流将棋大会(高学年・低学年)の3クラスに分かれていた。娘たちは交流将棋大会に出場。

交流将棋大会は勝っても負けても4戦できるスイスイ式トーナメント。高学年の部は20人くらいだったけど、低学年の部は倍くらい?長女が対局終わっても、次女はまだ最終局終わっていない状況でした。何だかんだで午前中に対局は終わり、結果は

長女○●●●
次女○●○●

午後からは指導対局。安用寺七段と阪口六段が3面指し。2人とも安用寺七段と6枚落ち結果は、長女●、次女○でした。

2023年の娘たちの通算成績( )は2022年成績

長女:5-8(8-26)、指導対局1-2
次女:6-7(12-23)、指導対局2-1

娘と将棋-その66 230219-関西アマチュア女流将棋名人戦

2023年2月19日大阪の西淀川区民会館にて第39回関西アマチュア女流将棋名人戦が開催された。

Aクラス(二段以上もしくは希望者)
Bクラス(初段~4級)
Cクラス(5級以下)

クラスは3クラス。通っている将棋クラブで長女10級、次女9級ということで、Cクラスで参加してきました。

予選は対局カード方式で、2勝通過2敗失格、本選はトーナメント。持ち時間は10分切れ30秒。

対局前に将棋クエストの詰めチャレランに挑戦している子がいて、28問、23問と終盤勝負になればいい線、行くかなと感じましたが結果は、長女が早々に2連勝して予選通過一番乗り!次女が2連敗で予選敗退。
長女の本選は1回戦シード。1回勝てば3位入賞だったけど残念ながら届かずでした。

長女:予選○○ 予選通過 本選13名で1回戦シード、本選2回戦敗退。
次女:予選●● 予選落ち

長女は3局とも四間飛車対四間飛車、次女は2局とも対中飛車だった模様。次女の話によると途中技をいろいろ掛けたけどダメだったとのこと。対中飛車は課題だな。

対局後は指導対局、長女は古森五段、次女は久保女流2級と6枚落ちでしたが、2人とも負けだったようです。

娘と将棋-その65 230128-第2回江南子ども将棋大会

2023年1月28日江南市民文化会館で第2回江南子ども将棋大会が開催された。コロナ禍であるが100名以上の参加と大盛況。小学1・2年、3・4年、5・6年、中学生の4クラス。予選は4人リーグの2勝通過で本選はトーナメントの試合形式でした。

参加者も多く2部屋、小学5・6年のみで違う部屋で対局でした。対局の結果は次のようでした。。

長女:●○●予選落ち
次女:○●○予選通過、●本選

次女は本選で唯一の女子だったこともあり、対局後嬉しそうに話してくれました。

予選は11時前に終わり、本選は13時からということで、行きつけのオムライス屋さんが近いこともあって向かったら1時間以上の待ち時間というこで、パスタ・デ・ココへ。車で行く分には10分圏内にいろいろお店もあるようです。

娘と将棋-その64 駒得ドリル2周目クリア

毎日4-10問ずつ解いていた駒得ドリル2周目クリアしました。2周目では解いてわからない問題は翌日解きなおすを繰り返すことで、駒得が少しは身についたかな?

1週目は間違えた問題は振り返らずに、最後まで完走しました。娘たち正解なら○、1人正解なら△、2人とも間違えたら×をつけて本にいっぱい書き込みしました。

娘と将棋-その63 2022年 詰めチャレラン結果まとめ

娘たちと毎日練習で行っている将棋クエスト「詰めチャレラン」の月平均推移をグラフ化してみました。毎日の結果だけを見ているとわかりにくかったけど、少しずつ正解数が増えているのがわかる。長女と次女は大体2~3か月遅れで成長しているのもわかる。

私の能力限界から40問くらいで頭打ちとなりそうだが、このペースで成長してくと2023年末には追い付かれる予想である。

娘と将棋-その62 230107-第5回熱田こども将棋大会

2023年最初の子ども将棋大会である第5回熱田こども将棋大会が2023年1月7日に熱田神宮で開催された。

会場は名古屋の熱田神宮文化殿講堂。会場は選手と保護者でいっぱいでした。

小学生2年以下、3・4年、5・6年の3クラス制。予選は3連勝突破、2敗失格のため、2回戦で1勝1敗の場合は3戦目を戦うことができる。娘たちの結果は次のようになりました。

長女小学4年:○●●
次女小学2年:○●○

新年最初の対局は二人仲良く勝ちでした。
対局後は指導対局。待ち時間には自由対局もできたが、熱田神宮本殿へ参拝、屋台を楽しみました。

指導対局は2人とも指導棋士の竹内先生と6枚落ちで2人とも勝ちでした。長女は完璧な指しまわしと言われたようです。あと局後「お父さんには秘密って言われたけど、お父さんのこと教えてくれた」と、局後に感想戦以外の雑談もあったようです。竹内先生とは彼が奨励会入会直前までアマレンレーティング大会で同じクラスで数度対局してたこともあり、内容も覚えてくれているようだ。

娘と将棋-その61 -221106将棋日本シリーズ テーブルマークこども大会

2022年11月6日 名古屋国際展示場でテーブルマークこども大会に出場しました。小学生低学年、高学年の2クラスで予選3連勝で補選トーナメントに出場となります。運営発表によると2クラスとも300人ちょっとの参加者でトータル600人オーバーでした。運営もしっかりしていて、スムーズな進行でした。

長女(高学年)●●○
次女(低学年)○○●

高学年部はレベル高く、長女にはきつかったようです。しかし大会参加3回目にして初勝利!、次女は昨年●○○に続き好成績でした。今回、気になったのが、負けて泣いている子を多く見かけました。次女が勝って戻ってきて誉めにくかったけど、娘の頑張りに泣いている子の横で褒めておきました。

午後からは自由対局。対局数、勝利数に応じて将棋駒型消しゴムがもらえます。左は長女、右は次女、王将のハンコが勝ち、角のハンコは負けとなります。長女は1勝9敗、次女は5勝2敗でした。自由対局は低学年、高学年関係ない無差別級でしたが、たくさん指して頑張りました。通っている同じ将棋くらぶの子とも対局したようです。

スポンサーのテーブルマークのクイズに答えたら、巨大お好み焼きクッションと商品10食分をGet!2つも当選してしまった。大粒ご飯はこども大会の参加賞です。
今年は次女が長時間に耐えられず、JT杯前に離脱となりました。

娘と将棋-その60 221015かすがいふれあい将棋講座 こども将棋大会

2022年10月15日春日井市まつりで、こども将棋大会がありました。コロナの影響で3年ぶりの開催のようでした。会場は市役所13階の会議室、低学年の部、高学年の部、中学生の部の3部構成。春日井まつりのため渋滞の予想される朝10時大会開始だった。春日井駅からバスを利用としたが、たまたま市役所近くに駐車場が空いてて思いのほか早く会場に到着した。

3年前に来たときは大会には出場せず、次女の実室田先生の指導対局だけ受けたのみだったので今回が初参加。

低学年は持ち時間なし、高学年、中学生は15分切れ負け、スイス式勝っても負けても4対局ルールでした。

結果は次のようになりました。
長女●●○●
次女○○○●

強豪が多かった長女の結果は予想どおりだったが、次女の3連勝は予想外。4局目は観戦できなかったが、優勢だったけど王手放置で負けたらしい。全勝が2名おり3位かと期待したが、手数の関係で4位となりました。入賞はできなかったけどいい結果でした。

次女の3回戦の将棋から。左上図からお互い殴り合いの飛車の取り合い。ここで馬を取るかと思ったら、右上図と▲95角から一度王手!△62金をみて▲同馬△同玉▲72飛から寄せてしまった。途中玉を逃げていれば詰まないのだが、馬を取らずに攻めたのは良い構想だったと思う。

改訂履歴
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・誤字修正

娘と将棋-その59 221001名古屋ふれあい将棋フェスタ

2022年10月1日、名古屋ふれあい将棋フェスタが開催されました。コロナの影響で数年ぶりの開催。少なくとも2回は延期されています。名古屋の松坂屋で開催となりました。小学生各学年単位の大会で午前中に1-3年生、午後に4-6年生の大会となった。募集要項では各学年32名とあったが、小学2年では37名参加でした。小学4年は23名で定員割れ?学年が上がると参加人数が減ってガチ勢が増えるのかな?予選は3連勝通過、2敗失格。予選は1勝すれば3対局できるようでした。

結果は下のような結果でした。
長女●●
次女●○○

対局後は指導対局もあったのですが、娘たちはパスして不参加でした。

娘と将棋-その58 220904女流アマ名人戦

2022年9月4日、ムアツプラス杯第54期女流アマ名人戦C級(9級以下)に参加しました。会場は東京日本橋にあるプラザマーム。女性だけの大会である。今まで出場した大会は小学生大会ばかりだったため、大会で大人と対局したのは今日が初めて貴重な体験でした。大会は勝っても負けても4対局。対局後は申し込み制で指導対局でした。

大会の結果は次のような結果となりました。
長女●○○●
次女●●○●
二人とも内容を聞くとチャンスもあったようで、レベル的に丁度良かったのかな?

対局後の指導対局では難易度が甘口、普通、辛口と選択できるのが良かった。娘たちには4枚落ちまで教えているけど、振り返りで私との激辛8枚落ちを指して以降、自信が無くなってしまったようで控えめな手合いでした。6枚落ちなら甘口、8枚落ちなら辛口と選ばせた結果、下のような結果になりました。

指導対局結果
長女:○8枚落ち辛口vs中村太地先生
次女:○6枚落ち甘口vs中村真梨花先生

来年も出場したいと意気揚々。次はB級以上で参加できるように頑張って欲しい。

写真はA・B・C級の会場、女流アマ名人戦クラスは一つ上のフロアでした。各机には衝立がありコロナ対策がされていた。

対局開始前周りを見ると「駒得ドリル」を読んでいる子がちらほらと、娘たちは普段、スマホアプリメインで練習しているから棋書を読む習慣がない。同じ将棋教室同士の子かなと近くの方に聞いたら、最近出た本で初心者間で流行っているらしい。

指導対局は別室で、中川先生、中村太地先生、村真梨花先生の3名。待ち時間もなくテンポよかった印象です。

参加者全員参加の抽選会。参加費に対して参加賞、商品が手厚い。特賞は山形県へのペア旅行券でした。

大会名にある「ムアツプラス杯」。将棋会館の対局で使用されている座布団を提供している。優勝賞品が将棋会館で使われる座布団が優勝賞品。非売品であるため一般人は入手ルートはない。座布団よりは一回り小さいけど、座椅子向けの商品を購入しました。今回、愛知-東京間を車で移動したため、帰りは快適でした。これも将棋界への貢献になったかな?大会参加者2割引きだったのも大きかった。