総本山仁和寺-タイトル戦会場

2023年10月28日 京都、総本山仁和寺へ行ってきた。2023年10月17日・18日にかけて第36期竜王戦七番勝負、第2局が対局された場所だ。

対局は正面の二王門すぐの本坊の一室。入り口には藤井壮太竜王と伊藤匠七段の等身大パネルが飾られていました。宸殿(配置図から宸殿と思うが、違ってたら修正します)で対局され、縁側から対局の風景写真、封じ手がみえるように飾られていました。飾られていたものは第35期のものでした。手に届くような位置にあるのも良い。

対局場からは仁和寺御所庭園(国指定名勝)が一望できる。

本坊では、竜王戦開催記念の御朱印帳、前期第35期竜王戦の写真集。竜王戦ハンドタオルが販売されており、御朱印帳を購入しました。

今回の京都旅行は「ときめきトゥナイト」展のために行きました。金曜の夜、仕事後に京都へ行き一泊。朝から清水寺、八坂神社、ときめきトゥナイト展、仁和寺と京都の東から西へ向かって観光してきました。下が今回の戦利品。

2023年11月 愛知大会予定

追記:2023/11/02:おおぶ将棋クラブ11/4の会場修正

2023年11月の大会、イベント予定10月24日調査です。会場、日程を確認して参加していただければ幸いです。 時間は対局開始時間です。
2018年から業務連絡として東海団体リーグ日程を記載します。

  • 03日(金祝)小牧将棋大会(ふらっとみなみ)10:20
  • 04日(土)名南将棋大会(南生涯学習センター)R1800点以上10:00
  • 05日(日)愛岐会(一宮テニス場)10:00
  • 12日(日)愛岐会(一宮テニス場)10:00 最終回
  • 18日(土)名南将棋大会(南生涯学習センター)R1800点以上10:00
  • 19日(日)小牧将棋大会(ふらっとみなみ)10:20
  • 23日(木祝)江南将棋大会(江南市民文化会館) 10:00
  • 26日(日)名南将棋大会(南生涯学習センター)R1800点以下10:00
  • 26日(日)栄教室R大会(愛旅連ビル3F)10:00
  • なし 東海団体リーグ(愛旅連ビル3F)

子ども将棋大会・イベント
基本事前申し込み制、日にちの前に「当日」とあるものは当日申し込み

  • 11月03日(金祝)テーブルマークこども大会
  • 11月04日(土)小牧将棋の集い 小中学生大会
  • 11月05日(日)小牧将棋の集い 小学生大会
  • 11月12日(日)第3回江南子ども将棋大会
  • 11月23日(木祝)春日井市制80周年記念事業 将棋フェステバル

おおぶ将棋クラブ
娘と通っている将棋クラブ。完全に個人的なメモとして記載してます。見学・入会希望の方は事前に上のリンクから問い合わせしてください。

  • 04日(土)Allobu(おおぶ文化交流の杜)
  • 12日(日)東山公民館
  • 18日(土)東山公民館
  • 26日(日)東山公民館

娘と将棋-その83-231021かすがい ふれあい将棋講座 子ども将棋大会

2023年10月21日 春日井まつりの一環で「室田伊緒のかすがい ふれあい将棋講座 子ども将棋大会」が開催された。春日井まつりは10月21日、22日に春日井市役所を中心に2日間開催されるまつり。将棋大会は初日の21日に開催された。市役所ビル12階の静かな会議室で子ども大会と室田女流の指導対局が行われた。

大会は小学校低学年、高学年、中学生の3部構成。持ち時間15分切れ負けで勝っても負けても4対局のスイス式トーナメント。10時開始ということもあり、11時過ぎには娘たちの対局は終わっていました。娘たちには勝っても負けても時間を使うように指導しているが長女は早かったが次女はしっかり時間を使っていた。結果は次の通り

長女:高学年の部●〇〇●
次女:低学年の部〇●●●

長女は当たりきつく、下の対戦相手であったが2-2は立派な戦績でした。
1R:大須の大会5年の部優勝者
4R:子供王位戦4年生優勝者

会場に早く着きすぎたので会場周辺の屋台を散策。朝ごはん食べたばかりなのに大会前からチョコバナナを食べていた。

231015@東海団体リーグ自戦記

2023年10月15日、東海団体リーグB級大将自戦記
B級初日は大将で3連勝でした。2日目も連勝を伸ばしたいところだ。

◆1R:グリーングラス
 大将の人は新瑞こども将棋教室で指導している人でアマレンレーティング東海地区十傑に入っていた超強豪である。大人2名、子供3名のチームで大人で2勝、子供で1勝を狙う布陣と感じた。
 対局の評価値を見ると110手くらいまでほぼ互角の形成だったが、先に時間の少なくなった私が小ミスを重ね、最後は持ち時間が逆転して焦らせて勝ち切った。

戦型は対向飛車に5筋位取り。玉頭銀をされるも1R-1図では先手やや良し。ここでは▲3六飛としたが、▲3四歩△同金▲3六飛とした方が良かったようだ。
1R-2図は飛車取りに▲3二角と勝負。△4二飛▲5四角成△4五歩▲6四馬の王手飛車狙いだったが、こう進むと評価値的には居飛車が悪かったようだ。以下△8三飛の味がよさそうだったが△4四飛から竜を作ることができた。

1R-3図で▲4三角と銀桂取りとしたが甘かった。ここでは▲4一角が好手。△5二銀打ちで駄目だと思ったが▲5三香の味が良いようだ。
以降1R-4図まで苦しい局面が続き、上部を厚くし難しい局面を維持した。ここで△同8三銀上が後手優勢を継続する唯一の手で、△7五銀と決めに来た手が敗着で勝ちとなった。

◆2R:チーム・ディバイディ
旧愛知県庁メンバーのチームとの対戦

 対三間飛車に、へなちょこ急戦を見せたら向飛車に振りなおされたため1Rと同様に5筋位取りとなった。2R-1図で▲4五銀が最善と感じつつも▲4五桂とした。▲4五銀△3三角▲2五飛△4四歩で▲5四銀は悪いと思ったが、この変化にするのがよかったようだ。△4四歩で角が使えなくするのが良いようだ。
 2R-2図で▲5九金としたが、▲同金が優ったようだ。△6五桂▲同銀△同銀で後手の飛車が働くと読んで避けたのだが、竜を先に成りこんでいる分居飛車が良い。

2R-3で自玉が詰まないと▲8五桂。しかし進んで2R-4図で△5二銀から清算して詰みがあった。しかしここで相手も読み切れず△5六馬としたため、▲7三桂成から寄せ切った。2R-3図では後手玉に29手の即詰があり評価値は先手優勢だった。そんなの5分じゃ読み切れんし踏み込めるかw

◆3R:尾張同好会A
A級、B級でよく対戦するチーム。最近はA級優勝からは遠ざかっているが強豪チームだ。

得意の角換わり▲7七金型棒銀(3R-1図)。3R-2図で銀交換が成功して▲4五角で少し形勢をよくする。

3R-3図から▲2三角成ならよかったのだが、▲2三飛成としたのが悪かった。△2八飛▲4一金△5二玉▲2九飛成で悪くした。▲4一金では▲3二銀で互角だった。負けを覚悟したが、3R-4図前の▲3一とが詰めろだったのが、見逃しとなり大逆転勝ち。

まとめ:結果は3連勝だったが内容を見ると終盤での逆転勝ちが多い。評価値的には逆転勝ちでも長手数の読みを要する変化も多く指しているときはそこまで悪いとは思っていなかった。この振り返りで普段読まない手も見え得るものが多かったように思う。

小森まなみさん と さくら総研

 さくら総合研求会発足前メンバーの知り合うきっかけのひとつに小森まなみさんの存在があった。住んでいるところ、学校もバラバラであったが、アニメ、アニラジ好きということから鴉鷺和仁さんから神谷護流さんを紹介され、東海ラジオで放送されていた「mamiのRADIかるコミュニケーション」のリスナーという共通点もありHAPPY RIDERさんとも知り合えた。名古屋城夏祭りを一緒に楽しんだのもいい思い出。会長のぴしさんとはコミケ帰りに名古屋城夏祭りに突撃したこともあります。また朝日アマ名人戦でベスト8以上となり朝日オープンでプロと対局するときに「Tiny Angel」のTシャツ着て対局したHAPPY RIDERさんの話も懐かしい。
 そんな小森まなみさんが2023年10月15日にマイクオフ宣言をされました。ジュエルプロジェクト、X dayの詳細は出てないけどマイクオフとなる2024年の春。2024年の春までに何か生の声が聴けるときがあればいいなと思います。

 「mamiのRADIかるコミュニケーション」では度々、東京将棋会館の隣にある鳩森神社が紹介され、将棋世界の新四段紹介コーナーで偶然、小森まなみさんの絵馬が掲載されたこともある。

https://twitter.com/mami_40_jewel/status/1713404331305910589

231015@東海団体リーグ結果

2023年10月15日、東海団体リーグB級2日目。ここまで3連勝と好調。強豪チームとの3連戦となる。チーム2-1で乗り越えたかったが、残念ながら下のように1-2となりました。

2-3(8)グリーングラス
5-0(2)チーム・デイバイデイ
2-3(3)尾張同好会A

・グリーングラス:大人2人、子供3人のチーム。大人は元アマレン東海十傑、ねんりんピック代表、小学生は倉敷王将戦、低学年の部で代表とヤバいメンツでした。元アマレン東海十傑、倉敷王将戦代表は倒したものの惜しくも2-3負け。
・チーム・デイバイデイ:最後に響きそうな5-0勝ち。
・尾張同好会A:チームの勝ちもありそうだったが届かず2-3負け。

I♡Pがメンバー2人参加だったため、最終日昇級のキーとなりそうだ。

お昼は栄将棋教室近くのあんかけパスタのお店に行きました。コロナ前は日曜定休で団体戦日に休業していたが、初めて利用しました。遅い時間ということもあり団体戦後に大人数で行っても席が空いていてちょうどよかった。

231008-朝日アマ名人戦-自戦記

2023年10月8日の朝日アマ名人戦東海ブロック自戦記

受付抽選すると70番。そんなに参加者居るのかな?席に着くと名大OBの強豪。少し前PC整理した際、2001年に対局した棋譜があったなと思い出す(中日本名棋会B級3R2連勝同士の対局で勝ち)。多分20年ぶりの対局かーと思っていたら、抽選番号64以降は再割り振りとなって19番に変更となり席に着いたら大府のK兄くんでした。隣の方は大曽根商店街通り将棋大会のスタッフの方で話しかけられた。予選は4人一組2勝通過。持ち時間20分切れ30秒でした。

◆予選1R
大府将棋クラブでよく対戦するK兄くんとの対局。アマレンレーティング(以下R)1865、私は1888。

先手えんじゅでゴキゲン中飛車にへなちょこ急戦。第1-1図で仕掛けられる思ったが、評価値+200くらいだったのが±0になる。互角なら仕掛けてもいいのかな?第1-2図の角打ちに対して▲4八飛としたのが良くなっかった。ここは44歩と攻め合うのが良かった。角を狙い続け▲2四飛の実現が濃厚となるようだ。

第1-3図、形勢は互角と思っていたが評価値は-1000オーバーなところもあった。5三桂打がいい手と思っていたが悪手だった。△4五金▲4一桂成△3三角(第1-変化図)で詰めろ龍取りでした。別変化で7九金、7七銀が入っている気になっていた。この変化の見逃し以降、丁寧に対応し勝ち。

◆予選2R
対局前情報はないものの強者感は感じられた。帰宅後調べるとアマレンR東海100傑50位台R2000点台中位の強豪でした。多分初対戦

対四間に、へなちょこ急戦しようとしたら△3二金からお互い動きにくい展開となる。第2-1図前の△6四歩を甘いとみて仕掛ける。しかし最善はさらなる手待ちだった。第2-2図と進み、実戦は▲5九飛としたが、▲4四歩の攻め合いだったようだ。評価値がガクンと落ちる。

第2-3図で▲3五歩と迷って▲5三歩としたが良くなかった。最善は▲3五歩でした。しかしここから△6六歩▲同角△5五歩▲同銀△6五銀に▲8四角が入り△同歩▲5二銀が痛打で勝勢となる。
第2-4図で金取りに対して▲5四銀がカッコいい手と思った指したのだが、第3候補の手だった。金を取ってきたら▲6三角の王手飛車がある。勝勢に変わりはなく勝って予選2連勝で通過となった。

◆本戦トーナメント1R
以前は東海ブロックは愛知、岐阜、三重、静岡の4県で代表3名であったが区分見直しとなって愛知、岐阜、三重の3県で代表2名と変更。相手の方は帰宅後調べたところ三重県アマ名人、竜王の代表の方でした。

四間飛車穴熊に5筋位取りで対抗。20年前の得意戦法を最近復活させて指している。本戦-1図では評価値-200点くらい。3一角と引き角パターンもあるが、今回は1三角から馬を作ることができた。△7九角成に▲4九飛で馬取りと次の4六歩が見えるが、本戦-2の△6六歩が狙いの一手。ここで相手は大長考で▲5四歩!▲1一角成と馬を作らせる、△3三桂と角成を受ける変化とあってどちらも指せると読んでいた。

読み筋通りに進んで本戦-3図。この角桂交換も読み筋通りではあったのだが、▲3七桂から穴熊の桂馬を使った攻めと本戦-4図の▲7五歩が読みに無かった好手だった。玉の広さ+受けきりで勝とうとしたが駄目だった。
感想戦では本戦-2図からは馬を作らせる銀香交換にする変化で困っていたようだ。

こうして3戦で私の大会は終わった。レーティングは恐らく1900点台になったと思う。

追記2023年10月10日:+18で1906点になりました。

231008-朝日アマ名人戦

2023年10月8日に名古屋港湾会館で朝日アマ名人戦東海ブロックが開催された。参加資格は愛知岐阜三重在住の方となる。多分10-20年ぶりの参加だと思う。30年以上前の中学3年のころに参加した朝日アマ名人戦が初大会だった思い出の大会。その時は伏見の朝日新聞社ビル内のホールで開催されていた。

東海ブロック代表決定戦、A級(初段・上級者)、B級(初・中級者)の3クラス制。私は代表決定戦、次女はB級に参加。長女は友達と遊ぶ約束があったため2人で参加。
この大会はアマレンレーティング大会となっていることもあり、すべての対局に秒がついている。時間切れ負けルール採用が多いなかアマレンレーティングのいいところである。

◆次女結果
B級は5名の参加で総当たりの4回戦。〇●●●
1勝した相手がR1701の人だったのが驚きの結果だ。

◆私の結果
予選○○ 本戦●
受付時の抽選で70番。参加人数が64以下であったため、空いているところに再抽選となり、大府で良く指しているK兄君と対戦となりました。詳細は後日掲載します。

お昼は行きつけのインドカレー屋さんでランチ。お腹も膨れて安定の本戦1回戦負けでした。

娘と将棋-その82-231001こども将棋大会

2023年10月01日大須商店街の万松寺白龍ホールにて「こども将棋大会」が開催された。昨年の名古屋ふれあい将棋フェスタに対応する大会とみられるが、今回は〇〇杯とか△△将棋大会などなく単純に「こども将棋大会」とあるだけだった。会場には豊田自動織機杯とは書かれていました。大須商店街、万松寺、朝日新聞(主催)や豊田自動織機(特別協賛)を冠して、のちのち参加者に記憶に残るような名前の大会名にしてほしいと思う。

大会は小学生各学年単位で行われ、午前は低学年、午後は高学年の2部構成。長女5年生、次女3年生ということもあり朝から大須商店街へ。AM9:20開会式は今までにない早い時間でした。

◆大会の結果
長女 予選□●〇(□は不戦勝)
次女 予選●●

指導対局は2人とも齊藤裕也四段と6枚落ちで戦い2人とも負けでした。娘たちによると齊藤先生は容赦ないと言っていた。過去の2人の対戦成績も6枚落ちで1-4と負け越し。