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石田流▲7七角型

下図の▲2六歩について調べていたら、「わかる!勝てる!!石田流」(2015年7月刊行)に掲載されていた。しかも帯に下図がそのまま載ってるしwww石田流視点のため、居飛車側の対策は書かれていないが、居飛車党も買って損はないと思う。

「石田流破り左美濃」もお勧めで、こちらは居飛車視点の定跡書ながら、細かい変化も載っている。

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先手石田流▲3九玉型

将棋ウォーズでの実戦より。先手の石田流に対して左美濃。後手が、えんじゅです。
石田流の工夫が3九玉型なのと左図の▲2六歩である。
△5四歩を誘導する手待ちだと思い△9四歩としたら、▲2五歩△同歩▲1七桂で困ってしまった。
右図から次の▲2五桂で角が動けないのだ。△4四歩と角道止めるのは構わず桂馬を跳ね、下図で石田流優勢となる。対策は未だ不明・・・。

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早い石田流には

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居飛車が△8五歩とする前に石田流に組まれた場合、図の△9三桂が成立することがある。次の△8五桂が受けが難しい。▲8六歩や▲9五歩はかえって後手の攻めを呼び込んでしまう。
▲6五歩の反撃が一番いやらしいのだが、決戦になれば堅さと香得が見えており居飛車がいいだろう。

早い石田流組み上げへの最善は棒金なんだろうけどね。

初手▲7八飛戦法

2014年の24名人戦で遭遇した将棋より。初手▲7八飛戦法。
2手目の△3二飛には何度か遭遇したが初手からでもあるのかと、飛車先を伸ばして通常の三間飛車かと思っていたら図の局面。
飛車先交換を許しても、角筋を開けたまま石田流の狙いのようだ。実戦は以下△8六歩から歩交換をしたものの戦果は上がらず負け。
同一局面が無いかと探してみたら、2013年以前は2局だけ、今年集めた棋譜では32局。全体の0.36%であるが今年延びる戦法なのかもしれない。
先手は陣形が低いため飛車交換を強要されることもあり居飛車に苦労が多そうある。

2015年度は10841局中26局で採用率0.24%でした。

アマレン285号掲載「データを活かそう」より加筆

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3手目▲7五歩 先手石田対策

左図の先手早石田に久々遭遇。
※後手居飛車が自分です

左図から後手からの角交換があり先手石田流が上手く行かないとされており、通常は左図の▲7八飛に変わり▲6六歩がよく指されている。
左図の出現割合は

2014年までの207625局で
205局0.0987% 97-101中断7

2015年収集棋譜 9828局で
7局0.0712% 2-5

左図から数手進んで右図。ここから後手の主要作戦は3つ。※2014年までの棋譜データから
△7三歩 74局 35-36 中断3
△6四歩 15局 5-10
△9二飛 13局 7-6

出現割合の多い△7三歩は意外なことに五分五分
後手居飛車も最善を指しきれずにいい勝負となっているのだろうか?

私のお勧めは△6四歩である。△7三歩の変化では馬の活用が難しく歩損してでも馬を引いた方がいいように思う。
また、将来の△6六歩が好手になりやすいのもいいところだ。