「娘と将棋」タグアーカイブ

娘と将棋-その57 220807名進研カップ中部オール学生団体戦

2022年8月7日名古屋駅近くの名進研ホールにて、名進研カップ第6回中部オール学生団体戦が開催された。小学生から大学院生までの学生で3人1組。学校クラブ問わず、自由に友達と組めるのがいい大会である。今回、娘二人と同じ小学校の子と組んで申し込んだのだが、保護者がコロナ陽性となってしまい代替メンバーがいなければ不参加の旨を連絡したのだが、運営より「同じようなチームがあれば混成チームを作って対応する」とのことで2名での参加となった。

大会は初級者クラス、中級者クラス、上級者クラス、最強クラスの4クラス。娘たちは初級者クラスで参加。欠けたメンバーの補充は竹内指導棋士四段が10枚落ちで参加する形となった。初級者クラスは6チーム参加で総当たり戦。チーム成績1勝4敗の結果となりました。
長女●●○●●
次女●●○●●
竹内指導棋士四段(10枚落ち)●●●●●

初級者クラスは初心者から5級。遠目からみると序盤で差をつけられることを多いようだった。詰将棋レベルは詰チャレラン20-30問解けるレベルだから悪くないとは思うから序中盤が課題だ。

大会後帰路で長女から「竹内先生ってお父さんの弟子なの?」って、どうしてそうなった?どうやら竹内先生が奨励会に入る前に大会で数度対局してて、そのことを娘に話したようだった。対局することを「教えてもらう」と言うこともあるから、そこから転じての勘違いだと思うのだが・・・。

娘と将棋-その56 220806名古屋城こども王位戦

2022年8月6日は名古屋吹上ホールにて第6回名古屋城こども王位戦が開催された。各学年ごと小学1年から中学3年までの9クラス。予選3連勝通過で本選出場で2敗失格。対局後は指導対局がある。予選3連敗の発生を抑えて2敗失格としているのは良いと思う。指導対局の先生も多数いるため回転もよかったです。

大会の結果、長女は初めて1日に2勝することができました。学年が上がるとレベルも大幅アップするため勝ちにくくなっていくものの少しずつ力をつけているようです。

長女(小学4)●○○ 指導対局8枚落ち 渋江初段●
次女(小学2)○○● 指導対局8枚落ち 脇田女流●

保護者向けに杉本先生の講演会が開催されていましたが、ホールの音響が響き過ぎて改善して欲しいところ。

王位戦ブースがあり、純金の金将、純銀の銀将を実際に触ることができました。純金の金将88万円でした。

娘と将棋-その54 220702-小学校将棋団体戦

 2022年7月2日 名古屋港湾会館にて第18回小・中学校将棋団体戦 愛知県大会が開催された。この大会は同一学校で3人1組の出場となる。娘たちは学校の友達を誘い参加。長女の同級生だが、娘たちよりも強く初段くらい。
 午前は中学校、午後は小学校と時間差をつけての開催でした。小学生大会は17チームが出場。予選は4チーム一組でリーグが作られ、1勝予選通過。娘たちのチームは予選2R目に勝ち予選通過。本選では通っている将棋クラブの子たちで結成されたチームに負けてしまいました。

団体戦後は、畠山鎮八段の指導対局を受けました。六面指しで待ち時間が長かったためか次女は集中力が下がっていました。指導対局で娘たちは六枚落ちで挑戦しました。午後からでしたが一日将棋漬けの一日でした。

長女:予選●●本選●指導対局〇
次女:予選●〇本選●指導対局●

娘と将棋-その53 220619-名城大学杯将棋大会

2022年6月19日 第5回名城大学杯将棋大会 小学1,2年、小学3,4年、小学5,6年、中学生、高校生の部と高校竜王戦愛知県大会が開催。小学4年と小学2年の娘が参加。

会場はバンテリンドーム(ナゴヤドーム)すぐ近くにある名城大学で校舎が新しい。下の写真は選手向けの開会式の後の保護者向けの開会あいさつ。

大会はスイス式トーナメントで2敗失格。2敗したら指導対局という流れで最低3局指すことができるようです。娘たちは速攻で2連敗して11時半頃に保護者控え室まで戻ってきました。

指導対局誰だったか聞いたら
長女「中山先生」そのあと「金髪だった」
それ絶対、中山先生じゃないw 中村亮介先生でした。

長女は六枚落ち。次女は脇田女流と四枚落ちで指しましたが、2人とも負けでした。

指導対局後に長女がNHKの取材にあったようで、編集されて使われることないだろうと思っていたらガッツリ使われていた。

娘と将棋-その52 220605小学生女子将棋名人戦

2022年6月5日、南山高等学校・中学校女子部にて第16回小学生女子将棋名人戦 中部・北陸大会に参加してきました。名人戦クラス中学生は2名、小学生は8名の参加です。他は交流戦でした。以前に比べ少ない参加者だったそうです。

予選はスイス式トーナメントで2勝予選通過2敗失格でした。娘たちは仲良く2連敗で予選落ちでした。内容も一方的だったけど、楽しかったようです。対局後は詰将棋タイムトライヤルが開催され、二人とも真ん中位の成績でした。

↑大会前に記念撮影。
↓駒置き場をコースターと勘違いする次女

娘と将棋-その51 ダブル昇級

 通っている「おおぶ将棋クラブ」で長女と次女が12級から11級へ昇級しました。長女は5/21に続いての昇級。「昇級したら服を買ってあげる」効果なのだろうか?長女は直近の成績から勢いで昇級するかもしれないと思っていたが、次女は予想外でした。ただハンデの大きい相手が多かったから、もっと級位の近い人と戦ってほしい。

 次女の突然の覚醒は、数日前に教えた戦法の効果が大きいようだ。今まで中途半端な玉形で流れ弾に当たることも多かったが、しっかり囲い、攻めに専念できるようになったようだ。観戦していた飛香落ちでは、終盤まで駒損もなく、閉じ込められそうな竜を生還させて、詰ろ馬取りをかけて勝ってました。

娘と将棋-その50 長女昇級

 通っている「おおぶ将棋クラブ」で長女が13級から12級へ昇級しました。通い始めの時は12級でしたが、負けが先行して降級していたのですが、昇級して妹と並びました。4/10の期はじめは躓いたものの、4/16から5/21の昇級までの良いとこ取りは14-4(勝率0.777)と高勝率です。(5/21昇級したため、昇級前後の成績を表すために5/21が2行あります)
 次女の成績はパッとしないのですが、2人の対局を見ていると次女が連戦連勝です。詰みのある局面では下図のように長女に理があるようでも中盤の手作り、詰ろの作り方で次女の方が上手いです。(将クエ1手詰=将棋クエストの将棋の基礎:実戦1手詰の5分タイムトライヤル)

 4枚落ちまでは2人とも、指導対局では棋道師範より「教えることがない」というレベルですが、平手の実戦不足が大きく出ており今後の課題です。

 長女は特に大会とクラブでの対人戦は好きだけど、地道な練習が苦手なので今後の練習メニューを工夫したいです。詰将棋3問(毎日ねこと詰将棋)、実戦詰将棋10問(詰めチャレ)、ぴよ将棋の駒落ちは習慣化できたので、将棋ウォーズで平手対局を習慣化したい。
 次女は反則負けが多いため、スマホではなくリアル将棋盤で練習をしたい。将棋ウォーズでは100番以上対局しており対局には積極的ですが、将棋ウォーズに慣れすぎてしまったのが良くなかったようです。

娘と将棋-その49 ぐるぐる将棋

2022年5月5日 一宮市で行われた
第5回女流棋士6名による女性50名のぐるぐる将棋
に参加してきました。

 名前の通り女流棋士6名がぐるぐる回って指す多面指し。通常の多面指しと違うのは、入れ替わり立ち代わり女流棋士が入れ替わること。女流棋士側から見ると、通常の多面指しと違って、次の一手の繰り返しとなるため、手の広い所では大変かと思う。
 今回は、娘2人とも4枚落ちでの挑戦。前回参加したときは、時間切れで終局までいかなかったが、負けたものの終局まで指すことができました。テレビ中継で次女がドアップで出ててびっくりした。

中京テレビのyoutubeニュースリンク

娘と将棋-その48 倉敷王将戦-愛知県大会

2022年5月1日は倉敷王将戦愛知県大会がありました。
場所は名古屋駅近くの名進研。小学生低学年は午前、と高学年は午後と時間が分かれて開催。娘が小学2年と4年のため1日会場近くに居ました。対局中は会場への入室が制限され、近くのコメダで時間をつぶしていました。

結果は長女●●、次女●○●で予選敗退でした。対局後は棋道師範による指導対局(3面指し)で、2人とも4枚落ちで挑戦。局後はお互い「教えることはありません」とコメントを頂いたそうです。長女の話だと「他の子と違って、先生が凄く考えていた」とのこと。