「コラム」カテゴリーアーカイブ

金沢カレー@りゅうおうのおしごと!

りゅうおうのおしごと!7巻発売ということで、金沢カレーが食べたくなり名古屋まで「カレーのチャンピオン」へ行ってきました。私の知る限り、愛知県=名古屋で金沢カレーが食べられるところは「カレーのチャンピオン」、「金沢ロイヤルカレー創」、「栄のアパホテル内レストラン」かな?

金沢カレーの特徴はキャベツとフォークだと思ってます。子ども連れで行ったため、お子様カレーも注文。お子様カレーのコスパ良すぎない?食べ過ぎてはいけないとは思いながらも一気に完食してまった。

箱根ホテル小涌園

箱根ホテル小涌園へ行ってきました。将棋のタイトル戦が度々開催され、直近では2016年の竜王戦第2局渡辺竜王-丸山九段戦がある。2018年1月10日に閉館されることを知り、閉館前に行ってみようとなったわけである。奥さんへの誕生日も兼ねていたりするw

箱根ホテル小涌園 公式サイトリンク

調べていると、箱根駅伝のルート沿いであること、経営会社が藤田観光であることもわかった。毎年名人戦が開催される東京「ホテル椿山荘」は藤田観光の系列である。ちなみにコミケ会場ビックサイト前の有明ワシントンホテルも系列だ。今回の利用にあたり半年前から株主優待を取得するために調査しておりました。

箱根ホテル小涌園近くには、グループ経営の新しいホテルもあり館内施設も年季が入っていることからの閉館と思われる。近くには左下写真にあるユネッサンスという温泉プールがあり子供たちに好評だった。タイトル戦は右上写真の宴会場で行われていたそうです。

宿泊したときは感じたのは外国人観光客の多さである。接客、食事とも大変よかったが、従業員も洋装だったので和テイストが多くあってもいいのかなと感じました。

当日知ったことだが、すぐ隣には女流名人戦のスポンサーである岡田美術館もあり、子連れでなかったら寄ってみたかった。すぐ隣なのに寄れなかったのは残念である。

171113-アマ王将戦一般戦自戦記

2017年11月13日アマ王将戦東海ブロック一般戦に参加してきました♪久々の参加ということもあり、全盛期には代表決定戦でベスト16にも入ったこともあるけど、近年のレベル上昇と久しぶりの参加もあり一般戦有段者クラスで参加。一般戦は勝っても負けても5対局できるので1日楽しむぞっと♪小中学生の女の子も多く参加しており大会初参加から25年経つけど選手層がかなり変わっているなと思った。

結果は5戦全勝!対局中は全局「りゅうおうのおしごと!」扇子を使用してきました♪まわりには自分以外に使っている人は残念ながらいなかった。

1局目は中学生くらいの男の子。後手となり横歩取りの出だしから先攻を嫌って端歩の様子見から、上左図。ここで普通に△3三歩では▲8四飛で面白くないので、持ち歩を活かす△3三角。手持ちにたくさんあれば飛車交換にならないだろうと思っていたらすぐに飛車角交換になり持ち歩の有利を活かして勝ち。感想戦では相手が無言でショックが大きかったのかな?2局目はJC女子中学生?対石田流にきmきm金で中盤入り口から角のマル得。こんな戦法指す人珍しいよね。ごめんと思いながら圧勝。2局終了でお昼休憩、近くの喫茶店で味噌バーグパスタを将棋めしにしてみました。味噌が濃厚で美味しい。

3局目もまた後手で対角交換四間飛車。定跡型で進行するかなと思ったら右上図の▲6五角。こちらは歩損するけど、手持ち角で経験上なんとかなると思っている将棋なので力戦を勝ちきる。4局目は対三間飛車から力戦急戦。急戦らしい玉のさばきで勝ち。最終戦にやっと先手番。3手目▲6八金の効果を試すときめて臨んだ大会でやっと先手で使用することが出来た。と思ったら経験の無い筋違いをされたので相筋違い角で下図。序盤は苦しかったもののバランス感覚で相手の隙を付いて長かったこう着状態を打破し勝つことができ、5戦全勝で優勝することができました。

あるアマの将棋めし

「将棋めし」藤井四段からの将棋ブームそこからスポットが当たった将棋めし。将棋めしと言えば、昔から加藤一二三先生のうな重が有名だ。あと1局に付き板チョコ10枚とかetc。腹が減っては戦は出来ぬといいますが、自分視点ですがアマチュア大会での将棋めしについて書いてみます。

アマ名人戦、アマ竜王戦などの県予選では午前:予選、午後:本選となり、昼食を挟んで対局となる。プロだと1日1局なのだが、アマだと1日数対局。他県の事情はわかりませんが、愛知県では4人1組の予選リーグで2勝通過となる。2連勝だと本選までの待ち時間が長くあり、2勝1敗となると時間の関係で昼食時間が短くなる。

予選2連勝でさらに抽選結果で本選1回戦シードなんて事もある。すると昼食休憩が2時間なんてことも。朝気合を入れて長い休みが入ると気合が落ち眠気に襲われることも・・・。

なので予選は2勝1敗で昼食時間の短い方が本選成績がいいことが多い気がします。

代表クラスでなく、1日4~5局指すと決まっている例会とかの方が時間割がしっかりしていて気合が持続します。

 

171008☆東海団体リーグ自戦記

10月8日の第73回東海団体リーグB級初日の自戦記。えんじゅは大将で出場した。この日はレギュラー4人とゲストで3人の学生が出場。久々の学生参加で平均年齢が30歳前後にwww

初戦は刈谷支部との対戦。左上図で先手えんじゅ。横歩取り青野流、後手の飛車角交換からの△5五角で2枚角!であったが、▲4五桂が気持ちのいい返し技で序盤で優勢になる。駒得になるも、大駒だけでは決め手がなく、自陣を整備しなおして勝ち。

2回戦は名古屋支部ジュニアA、平均年齢15歳らしい、若っ!右上図でえんじゅが先手。初手▲7六歩に△6二銀の「かまいたち」!そしてノータイムの3手目▲6八金wwwここからお互いの変態勝負。「変則将棋に勝てるの変態だけだ!」の信念の元、相掛かり風味の将棋となる。陣形的に飛車交換で有利だと思ったら、相手から飛車交換を仕掛けられ圧勝となった。対戦相手は小学生かと思うが、ショックで感想戦も無言で放心状態だった。その数時間後道場のトーナメントで決勝まで進んでいたので気持ちは切り替えできていたようだ。

3回戦は将棋新選組、こちらは平均年齢60くらいかな?振り駒を勧められるが、「振り駒はリーグ順位の高い新選組でお願いします」とまずは番外戦でリード。後手となり左下図。先手矢倉に対し左美濃急戦の予定で△5二金が緩手っぽかった。ここからお互い飛車先を交換して空中戦。中盤は自分だけ飛車を大転回!右下図の後手の飛車は8→2→7筋と大暴れ。右下図の王手飛車が決まって勝ち。久しぶり?はじめて?大将3連勝をすることができました。

旬景浪漫 銀波荘

2017年9月9日の重陽の節句こと結婚記念日に、愛知県蒲郡市にある「旬景浪漫 銀波荘」へ行ってきました。銀波荘の眼前には海水浴場があり8月の海水浴シーズンは予約も大変そうであるが、少し肌寒くなったたためか、予約もスムーズに取れた。

館内を見渡すと、ロビー、廊下、階段と多くの色紙が飾られていた。左下の羽生王位(当時)の揮ごうは和食処の店内に飾られていたものだ。食事は魚介を中心にしたもので、刺身好きの奥さんも大満足。

食後、家族風呂を楽しみ館内の揮ごうを見て回っているとスタッフの方とタイトル戦時の貴重な裏話を教えて頂き、タイトル戦専用の客室「観月」を見学させていただきました。床の間には原田先生の書が飾られいた。娘たちを対局者に見立ててみました。

銀波荘は陣屋に次いで2番目にタイトル戦が行われているとのこと。平成13年に81回目のタイトル戦が行われ大山賞を受賞、近年中に通算100回の開催になるのだが、名人戦が毎日新聞、朝日新聞の共催になったことによりタイトル戦が減ったため、私の予測では10年くらいをみた方がよいのかなと思う。

電王手一二さん

夏休み最後の週、ニュースをみていたら、名古屋市科学館のロボット特集で、電王手さんが展示され実際に対局ができると紹介されていたので、早速、娘たちを連れて行ってきました。

電王手くん、電王手さん、そして展示されていたのは、「電王手一二さん」以前、豊田のホテルフォレスタにて棋聖戦にあわせ電王手さんが展示されていたが、電王手さんと違いダブルアーム+横スライド機能がついていました。駒の認識、指すスピードも速く見てて面白かったが娘たちが怖かったようで下写真で1手指したら抱き着いてきましたwww

展示の電王手一二さんと指せるのは3~5手。しかもすでに詰ろかけられているんですけど・・・。

藤井四段29連勝!

まさかのデビューから負けなしの29連勝!どこまで続くのか?今年のA級順位戦最終局解説会時はこんなすごいことになるなんて思わなかった。もし連勝真っただ中なら、報道陣だらけで解説会どころではないんだろうな。

2017年2月25日の第75期A級順位戦最終局解説会のブログに載せていなかった写真。

中村六段、中田七段、杉本七段、澤田六段、藤井四段、中澤女流初段。

杉本先生と藤井四段の貴重な解説?このまま藤井四段が活躍し続けると、こんなショットは無いのかも?